モラハラ加害者の深層心理。彼らが本当に求めていることは何か
令和6年6月13日
みなさま、こんにちは。
今日も、私の投稿をご覧くださり、ありがとうございます。
感謝してます。
今朝、またミニトマトを3つ収穫いたしました。
食べてみたら、前回よりも甘みを感じましたよ😊
今、ちょうどミニトマトは旬のようです。爽やかなトマトの香りにほんのり甘さを感じて、とても美味しかったです。こうして、自然の恵みをいただけるのは有り難いことですね。
さて。
今日は「モラハラ加害者の深層心理。彼らが本当に求めていることは何か」についてお話し致します。
モラハラ加害者というと、すごく嫌な気持ちになりますし、避けたいという気持ちになりますよね。そう、感覚の合わない方とは離れることが大事ですし、そうしないと健全な精神衛生が保てないので、合わない方からは離れることを私も推奨しています。
ただ、彼らが執拗にマウントを取ったり、自分はすごいんだと思わせようとしたり、人を支配したり、自分を認めてほしいとアピールしたり…ということを辞められないのかについて、私も今までは、あまり考えることはなかったように思います。
今朝、ふと、そのことについて「そうか!💡」と気づいたことがありますので、皆様にも共有いたしますね。
それは…モラハラ加害者が深層心理で求めているのは「親からの愛情」だということ。
「お母さんから認めてほしかった」「お父さんから認めてほしかった」この願望が叶わなかったことについて、他人にその思いをぶつけているのです。
それで、執拗に承認を求めたりするんですよね。「もっと自分を認めてほしい」「もっと自分を愛してほしい」。一見これは、その相手に求めているようにも感じるのですが、その深層心理を深掘りしていくと、求めているのは彼等のご両親からの真の愛情なんですよ。
おそらく。彼等は幼少期に、親から充分に愛情を注いでもらうことができなかったことで、今、拗らせているのだろうと思います。「この埋まらない心を、他の誰かで埋めてほしい」「自分の心を、満たしてほしい」そう他人に求めてしまうのは、ご両親との関係性について見つめる時間を取っていないから。
「いや、うちの親は良い親だった」と話す、モラハラの加害者もいるかもしれませんね。でも、思い返すと色々あると思うのですよ。
例えば
・他のきょうだいや近所の子などと比較された
・自分のやりたいことを馬鹿にされた
・親の顔色を常にうかがっていた
・親の愚痴の吐け口にされていた
・自分の好きなものをからかわれた
など。
大なり小なり、何かしらの問題があったと思うのです。あまりにもそれが日常になってしまうと、そのことを疑問に思わず「そういうことは普通よくあること」と処理してしまう。そして「衣食住を与えてくれてるから、うちの親は良い親だった」と美化してしまうんですよね。
でも、本当にそうだったのか。今一度見直す必要があると思うのです。
親から真の愛情を注いでもらうことができていた方々は、人から認めてもらいたい、凄い人に見られたいという承認欲求がありません。自分で自分のことを認めることができているので、他の方々も安心して見ていられるのです。
では、モラハラ加害者は改善することができないのかというと、ちゃんと自分の幼少期に持った感情と向き合って、一つ一つ受け入れて改善していったら、モラハラをしなくなります。そして承認欲求も消えていくんですよね。要するに「人に受け入れてもらうことを求めるより、自分で自分を受け入れた方が早い」ということ。そこに気づけないと、いつまでもストーカーをしたり、モラハラをしたりすることになります。
人間関係でうまくいかない方は、一度、幼少期の心の傷と向き合われることをお勧めします。
カウンセリングを活用するのも良いですね😊
必要な方に届きますように。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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