書籍「新しい人間関係のルール」(並木良和 著)の感想
皆様、こんにちは😊
フルート奏者・作家の向(むこう)由佳でございます。
今日もご覧くださりありがとうございます。
感謝申し上げます🩷
さて、本日は並木良和さんのご著書「新しい人間関係のルール」についてご紹介いたします。
人生の悩みの大半は人間関係のことだと言われるのは、かなり有名な話なのですが、この人間関係の問題を解決するヒントがたくさん掲載されているのが、本書「新しい人間関係のルール」だなと読了したときに思いました。そして、この書籍を多くの方にお読みいただけたら嬉しいなと感じたので、こうして皆様に共有致しております。
人間関係の悩みを抱えておられる多くの方にありがちなのが「自分の苦手な人に認めてもらおうとする」ということを頑張ってしまう、ということなのかなと思っています。私も昔はそういうところが多くて、ずっと悩みから抜け出すことができなかったのですよね……。「いかに、自分を認めてくれない人に認めてもらうか」を考えて、あれこれ試してはずっと悩んでしまう……かつての私もそういうループの中に嵌ってしまっておりました。
実は、認めてくれない人に認めてもらうよりも、認めてくれる人に認めてもらったほうが物事がうまく流れてるようになるんですよ(この事実を知ると拍子抜けしますし、びっくりしますよね😆)。自分を嫌っている人、自分に攻撃してくる人たちに、がんばってなんとか認めてもらおうとしても、状況が進展しなくて、うまくいかないんですよね。
これって、「その場所は、自分にとってふさわしい場所ではない」というサインなのです。「意外……」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、自分にとってふさわしい場所は「自分にとって心地よい・しっくりくる・楽しいと感じる・ありのままの自分でいられる(自分を押さえ込まなくていい)」といった場所なんですよね。場所だけでなく、関わる人間関係も仕事も、趣味も、そういうものを選ぶのが、これからの時代の常識になっていきます(すでにそういう時代に入っています)。第三者から勧められたとか、有名人がやっているからとか、そういう基準で選ぶのではなくて、自分の感覚で選んでいくことが重要なのですよね。
「自分の感覚で人間関係を選んでいくってどういうこと?」と疑問に思う方もたくさんおられると思います。そのヒントがたくさん掲載されているのが、この並木良和さんの「新しい人間関係のルール」なんですよね。素敵な仲間に恵まれたい、素敵なパートナーに出会いたい、自分に相応しい仕事を見つけたい。このような悩みは、結構、この書籍を読んでいると解決するのではないかと思います。ピンと来た方は、ぜひ、お読みいただきたく存じます。
今の私の交友関係は、自分が不快に感じる人との関係の濃度を薄くしたり、場合によってはご縁を切ったりして、快適なものにシフトチェンジしています。すると、色々なことがスムーズなんですよね。自分自身の在り方や生き方を変えると、それに相応しい人や仕事、場所、状況が用意されることになっています。是非、そのようにご自身の交友関係を整理して、心地よいとかしっくりくるという感覚を大切にして、あなた様がこれからの人生をお楽しみいただけたら良いなと、私も願っております。
色々と不安な情報が多い時代だからこそ、きちんと自分の感覚であらゆるものを選び取ることが重要です。自分にしっくりくるか、そうでないのか、自分にとって心地よいのか、それともそうでないのか。この判断のポイントとなるのが「(なんとなく感じる)違和感」。違和感を無視してしまうと、感覚が麻痺してしまいます。ですので、微細な違和感を感じたり、心がなんとなくモヤモヤとしたときは、一度立ち止まって「本当にこれは私にとって快適な場所なのかな」とか「本当にこれってしっくりきてるのかな」などと、見つめ直してもらえたらと思います。違和感は悪いものではなくて、自分を正しい道に導くためのサインです。ですので、そのような感覚も大切になさってくださいね。
必要な方にとどきますように。
#並木良和 さん
#新しい人間関係のルール
#新しい時代
#新時代
#人間関係
#人間関係の悩み
#人生の悩み
#素敵なパートナー
#素敵な出会い
#素敵な仲間
#結婚
#良縁
#モラハラ
#カスハラ
#仕事辞めたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?