井筒八ッ橋本舗さんの生八ッ橋「夕子」と、昨今の誹謗中傷について思うこと
皆様、こんにちは☺️
フルート奏者・作家の向（むこう）由佳でございます。
本日もご覧くださり、ありがとうございます。
なんだか、朝夕はかなり冷え込むのですが、日中の気温が結構高くなってきましたね。
寒暖差が大きいので、引き続き体調管理に気を付けて参りましょう。
さて。本日は、お抹茶を点てましたので、お菓子のご紹介を致しますね。
本日の和菓子は、井筒八ッ橋本舗さん（京都）の夕子（生八ッ橋）です。お抹茶は有機宇治抹茶です。
昨日、外出先からの帰りに、母のお使いでデパートに立ち寄ったのですが、そこの一角で生八ッ橋が販売されておりました。何となく「餡子の入ったお菓子が食べたいな…。できれば安価なもので」と思っていたら、たまたまデパートで生八ッ橋と出会ってしまい、しかもかなりお値段もお手頃価格で…「明日、お抹茶を点てる時間は作れそうだから、買おうかしら」と購入いたしました。
井筒八ッ橋本舗さんの生八ッ橋には、ミルキー味など色々な種類があって目移りしてしまいましたが、自分のその日の感覚では「お抹茶味が食べたい」と思ったので、宇治抹茶の生八ッ橋を購入しました。宇治抹茶に宇治抹茶の生八ッ橋…という取り合わせ（笑）。恐らく、體（からだ）がビタミンCを欲していたのかもしれません。
本日のお抹茶は、有機宇治抹茶を使用したのですが、こちらもまた美味しい風味でした。結構、茶葉の味をしっかり感じる印象がありましたね。
かなり久しぶりに生八ッ橋を戴くことができて、満足でした。
閑話休題。
昨今、インターネットの世界では、誹謗中傷に関する問題が方々で聞かれますけれど、本当に困ったものですね。
誹謗中傷する方々は、誹謗中傷の対象としている方との心の距離が近すぎることで問題が起きている場合もあるでしょうし、人を批判したり陥れる行為を「正義」として思っておられて、それがさも正しい行動のように感じておられるのですよね。（私を含めて）多くの方には理解に苦しむ行為だと思います。
人の批判をせずにいられない、人を陥れないと気が済まないという方というのは、往々にして「自分は社会から不当に扱われている」という感覚がおありなのだそうです。でも、誰もその方を不当に扱ったりしていないのですけれども。
では何故、そのように感じてしまうのかと言いますと、劣等感がお強かったり、自己肯定感が低かったりするために、そのような行動に走ってしまうようなのですよね。もっと遡れば、幼少期の経験がそうさせている可能性もあるわけです。
このような行動をなさる方々が、唯一救われる道があって、それは「自分で自分自身を心から愛し、自分の全てを受容すること」なのです。これができていないと、劣等感や自己肯定感の問題は解決することがありません。
「社会から不当に扱われている」と感じるのは、実は裏を返せば「自分自身が、自分を不当に扱っている」ということでもあるのです。ですので、自分で自分のことを愛してあげたり、どんな自分のことも自分で受容してあげられるようになると、不当に扱われていると感じることが薄れて少しずつ心が幸せで満ちてくる感覚になっていきます。
ただ、このような私の話も、誹謗中傷や他人の批判をなさる方々が、素直に聞いてくだされば有難いのですが、なかなかそのようにはいかないことが現状ですね。
何を申し上げても伝わらないかもしれませんが、ただ…私は（個人的にですが）誹謗中傷や他人への批判、人を陥れることに躍起になっておられる方々が、真の幸せの道を生きることで心が満たされて、本質的に幸せになっていただけたらと、心から願っております。
本質的な幸せとは、何かを得ようとしたり、誰かから奪おうとしたり、何かを獲得しようと躍起になって得られるものではありません。今、この瞬間に感じようと思ったら、感じられることなのです。それは、どれだけ自分の日常の中で感謝の気持ちをもって生きることができるか、ということ。誰かに認められようとか、そういう欲求はひとまず脇において、今この瞬間にどれだけのことに感謝できるか。その感謝の気持ちを24時間365日ずっと持ち続けていけば、自分自身が変わるだけでなく、人生がガラッと変化していきます。
今までの時代は、自分で戦略を立ててなんとしても何かを獲得しよう、という意識でも何とかなる時代でしたが、今年以降は、自分が放っているエネルギーの周波数が全てなので、その方法は通用しなくなります。ですので、本当により良い人生を歩みたいなら、自分の周波数を整えていくことが重要になっていきます。そのためにも自分が何に対して「心地よい、腑に落ちる、楽しい、喜びをと感じる」のかに向き合う必要があります。
周波数が同じ方としか、仲良くなれない。これが、今年以降の常識になっていきます。
周波数が違う方とは、交わることも関わることもできなくなります。
必要な方に届きますように。