人は不満を言っている時に自分を棚に上げている
皆様、こんにちは☺️
フルート奏者・作家の向(むこう)由佳と申します。
いつも、ご覧くださり誠に有難うございます。
感謝申し上げます🩷
さて、本日は「人は不満を言っている時に自分を棚に上げている」というお話をします。
これは、ちょっと耳が痛いかもしれませんが……笑😂 私も身に覚えがあります。
物事に対して、或いは、人に対して、何らかの不平不満を言っている時は、自分の内側を見る目が目隠しされてしまっていて、他者のことを攻撃的に見ているのですよね。
勿論、改善を求めるための提案をすることは、問題はないのです。
ただ「あれがダメだ」「ここがなっていない」などと言うのは、自分の欠点に目をつぶって他人に対する不満をぶつけていることになります。
実は、このようなことを仰る方ほど、彼等の無意識なところで同じようなことをしている、という矛盾があります。本来は、その事に自分で気がついて、改善しなくてはならない案件なのですよね。
結構、自分の外側に映る現象は、自分の内面の投影だというお話を聴いていらっしゃる方もおられるかも知れませんが、自分に対して問題を起こす相手は、自分に「そろそろ気づいて」と改善を促していたりするのです。
嫌なことをされる場合は、形は違えど自分も大なり小なり似たようなことをしていたりするものなのですよね。信じたくない事実かも知れませんが。
でも、そこを受け入れて改善すると、同じような嫌なことはパッタリと起きなくなるのです。不思議でしょう?
これは、「気づきなさい」という天のお達しに気がついて、そのテストを受けて合格したから嫌なことが起きなくなる、という仕組みなのですよね。ここを知らないと、何度も何度も似たような嫌なことが繰り返し起きる事になるのです。
例えば、他人のプライバシーを侵害しても平気な顔をしていたり、そのプライバシーを垣間見て悪口や批判をしていたとしますよね。すると、形を変えて自分のプライバシーが脅かされる事が起きたり、実際にプライバシーを侵害されるような事が起きるのです。
これは「他人の痛みを知りなさい」という、学びの機会なのですよね。「そんなこと聞いてない」と思うかも知れませんが、これは紛れもない真実なのです。
ここを受け入れて学んで改善した方と、これを受け入れずに抵抗している方とでは、人生がまるっきり違うものになります。前者を選ぶ方が、実は幸せな人生を歩めるのです。後者を選んでいると、後々に大きな禍を引き起こしてしまうこともあります。
学びと言うと学校での勉強を連想する方も多くいらっしゃると思いますが、実はこのような人生の鍛錬がとても大切で、幸せに生きるためにも必要な事だったりするのです。
必要な方に届きますように。
※画像は写真ACよりダウンロードしました
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