今、不安な気持ちになっている方へ

皆様、こんにちは😊
フルート奏者・作家の向（むこう）由佳でございます。
本日もごらんくださり、誠にありがとうございます。
感謝致しております。

本日は「今、不安な気持ちになっている方へ」というテーマでお話しいたしますね。

8月8日に宮崎県で大きな地震があり、その翌日に神奈川県で揺れて、またその次に東北で…と立て続けに地震があり、さらに政府から南海トラフ地震臨時情報が出るなど、不安になる情報がいつもより増している感じがしますよね。

こういう時に、自分の心に溢れ出る不安な気持ちやネガティブな環境を抑え込む必要はなくて、むしろ、そのご自身のお気持ちに寄り添ってあげてくださいね。

「そうだよね、怖いよね」「これは不安になるよね」……このような言葉を自分自身に心の中でかけてあげて寄り添ってください。無理やりポジティブになる必要はないのです。自然に湧き起こった感情を大切になさってくださいね。

そして、今、買い占めが問題になっていますが、まずは落ち着いて備蓄を購入しましょう。何が必要なのかを考えて、自宅で被災した場合と、外出先で被災した場合を考えて、何が必要なのかいまいちど落ち着いて考えていきましょう。普段の生活で使えるものを備蓄にしても良さそうですよね。

自分と大切な人を守るために、あらゆる備えをすることはとても大切なことです。
そこから一歩さらに考えを進めて「災害が起きた時に、自分は人のために何ができるか」ということも、考えておくことをおすすめします。もちろん、人の役に立つためにも、自分と家族など大切な人の安全を確保することは重要。その上で、災害時に困っている人がいたら、自分に何ができるのかを今一度リストアップすることをおすすめします。備えも重要ですが、こちらがかなり重要なことだったりします。

災害時に自分だけ助かればいいとか、自分が、自分が、となってしまう方がいらっしゃるのですが、そのようなエゴで動くのではなく、人のために動くことも想定しておくことが重要です。そのためにも、広い視点で物事を把握する冷静さを日々培っておくことも大切になりますね。

今から話すことは信じられない方は信じなくても良いのですが、私は自然災害が起きる理由に「何かを人類に気づかせるため」だと思っています。気づかないことがあるから、自然災害を起こして気づかせるということ。

何に気づく必要があるかというと「人と人が連携して、協力し合うこと」「自然と調和すること」大きくこの２つに気づいて欲しくて、天は自然災害を起こしていると私は感じています。

ですので、逆に普段から人と人とが連携して協力し合ったり、自然と調和した生活をしていたら、災害の数を減らすことができたり、大難を小難にすることも可能なのではないかと思うのです。

昨今、地方でも人と人とが分断していたりするのですが、平時に連携をとることが難しかったとしても、災害が起きた時に見知らぬ人と助け合うことができる自分でいること。そして、自然を大切に思い、自然と調和した生き方に転換すること。今、そのような在り方や生き方が求められています。

少し余談になりますが、虫の数が減っているということも、人間が自然と分離しているために起きている現象です。もっと自然と調和し、自然を愛しながら日々を生きましょう。

ちなみに、私は最近虫に話しかけています。何の虫かはわかりませんが、虫に話しかけてますね。
あと、蚊取り線香的なものを使わなくなりました。虫除けにユーカリを部屋に置いています。これで自宅で蚊にさされることはありません（部屋に蚊が入ってきません）。よろしかったらお試しくださいね。

（ユーカリのアロマ精油も虫除けになります）

※画像は写真ACよりダウンロードしました。

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