自分の子供達に求めること
令和6年6月17日
皆様、こんにちは☺️
感謝してます♪
さて…今日は「自分の子供たちに求めること」についてお伝えしたいと思います。
私が産んだ子供はいませんが、婚約者にお子様がいるのでその子たちに向けた話になります。まぁ、子供たちに伝えるだけなら、別にここで公にする必要もないのですが、どなたかのお役にも立てるかもしれないと思いましたので、ご参考までにSNSにて発信いたします。
私が子供たちに求めることは世間のそれと比較すると、ちょっと変わってると思います。
私が子供たちに求めるのは4つ。
1️⃣まず、自分を大切にすること
2️⃣幸せでいること
3️⃣感謝の気持ちを忘れないこと
4️⃣自分が人にやった善意は忘れて、人からしてもらった善意は忘れないように心がける
詳しく書いてみますね。
1️⃣まず、自分を大切にすること
自分を愛すること、自分を可愛がることも含まれているのですが、とにかく「まずは、自分を大切にする」こと。これができていないと、人のことを思いやることができなくなりますし、人に対して迷惑行為を行ってしまうことになります。ですので、とにかく「自分を大切にすること」が大事。
好きな服を着たり、好きなおしゃれをすることもいいでしょう。また、嫌な人に合わせようとしたり、苦手な人に好かれようとしなくてもいいのです。
人に迷惑をかけることでなければ、そして法律に触れることでなければ、好きにしていいと思っています。
2️⃣幸せでいること
これは、有名大学に入るとか、立派な人になるとか、大企業に就職して出世するとか、偉くなるとか、結婚するとか、車を持つとか、マイホームを持つとか、そういった外側の幸せではありません。
世間に合わせた幸せではなくて、自分基準の幸せを求めること。
そして「常に心が凪の状態で安定していて、穏やかな幸せな気持ちが持続できるような生き方」をするということ。ですので、自分で自分の機嫌を取れるようになったり、自分に素敵なものを与えたり、自分で自分を満たしていくことも含まれます。
つまり、自分を尊敬して尊重できることも大切なんですよね。これができていると、心に余裕ができて人に対して優しくなれます。そしてそれを積み重ねていくうちに、自然と人とのつながりの質が良くなって、仕事も順調になっていくので、とにかく「自分で自分を幸せにすること」が大事だと思っています。
落ち込んでも別に良いんです。そういう時は、我慢しないでゆっくり休んだり、自分を労わりましょう。
3️⃣感謝の気持ちを忘れないこと
なんでも「当たり前」にならないこと。感謝の気持ちを忘れないでいると、謙虚でいられます。
4️⃣自分が人にやった善意は忘れて、人からしてもらった善意は忘れないように心がける
時々「こんなにしてやったのに」「お前のことを思ってやってるんだよ」などと仰る方がいらっしゃるのですが、それは恩着せがましい、というものです。
自分が人に対して行った善意は忘れていいものだと私は思っています。下手に覚えていると、恩着せがましくなりますので。その代わり、人からしてもらった善意は感謝して相手に恩返しするなり、それができない時は恩送りする。そしてその善意を覚えていて、会った時に感謝の気持ちを伝えることも大切ですね。
この4つができていると、いい人生が送れるのではないかなと私は思っています。
ただ、このことについて非常に重要なことがあります。
それは、子供に要求してばかりではなく、親の自分がこの4つをきちんとできていること。言行一致でないといけないわけです。これが親ができている必要があるのです。なぜなら、子供は親の背中を見ていますからね。親ができてもいないのに口だけで伝えても、子供はいうことを聞きませんから。
言葉で伝えるなら、それ相応の行動ができている必要があります。
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