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新時代のブランディングとは?新しい時代に浮上する人
皆様、こんにちは。
フルート奏者・作家の向(むこう)由佳でございます。
本日もご覧くださり、有難うございます。
前回は、既存のマーケティングが今後通用しなくなる、というお話を致しました。
今回は「新時代のブランディングとは?新しい時代に浮上する人」というテーマでお話します。
「自分をいかに魅力的に見せるか」というブランディングは、嘘をつくことが出来てしまう戦略でもあるわけです。
ネットショップが顕著ですが、大したことがないものでも高そうに見せたり、良いもののように魅せることは、現代の技術を駆使すれば幾らでも出来てしまいます。
また、このような手法のブランディングは、人物を売り込む時にも使われていて、「凄く著名で立派な方だと思っていたけれど、何か違った」という事が起きるのは、本人の本質や等身大を表現せずに、自分に下駄を履かせて「盛った」戦略だったから。
…今の時代、このような嘘は通用しなくなっています。ですので、ブランディングをこのような解釈でやっておられた方々にとっては、今からの時代はかなり厳しいものになっていくでしょうね。
では、「自分を表現するブランディングは、どのようにすれば良いのか」と言いますと、
ここで大切になってくるのは、
・自己受容
・自分軸
・精神的自立
・自分の本質を知る
・セルフイメージと自分の本質が一致している
ということを全て網羅できていること。つまり、自己肯定感が低いまま自分を表現しても意味がないのです。
セルフイメージが低いと、自分のサービスの価格を低く見積もってしまいがちになります。過大評価するのも問題ですが「自分の価値はいかほどなのか」ということを正確に知る必要があります。
そのためには、身近な信用できる方に自分の価値はどれぐらいかを聞くか、ペンデュラム(ダウジングの一種。筋反射で反応しています。これから必須のアイテムになるでしょうね。Amazonでも買えます)で確認する方法もあります。
自分自身の価値と、提示している価格が一致していないと、お金が回っていきません。つまり、収入を得られなくなってしまうということ。
自分の価値と提示している金額が一致していると、そのサービスが売れる、というのがこれからの仕組みです。
何故なら、お金はエネルギーだからです。
これからの時代(といいますか、既にその時代は始まっていますが)、何かを販売する際に「いかにお金を出させるか」ではなくて、「あなたから買いたい」と思ってもらえるかが重要になってきます。もっと言うなら「あなたの価値観に共感するから、あなたから買いたい」ということですので、自分を表現していくことが必須なんです。
だから、今までの手法で売れて有名になった方の中には、下火になっていく方もいらっしゃるでしょう。そういう意味で「有名だからといって売れるわけではない」と以前、お伝えしました。有名でも人間性や在り方に問題があれば、売れなくなるのが今からの時代です。
逆に言えば、人間性や在り方の部分で素晴らしい方は、これからどんどん浮上していく、ということでもあります。つまり、今まで、自分の心と向き合って問題点を改善し、内面を磨き続けた方には、ものすごくチャンスだということですね。
この側面に、私は希望を感じています。
必要な方に届きますように。