見出し画像

子どもの頃好きだったものは大人になっても好き

お堅い系のSEOをやっているため、「自分の文章って面白みがない」「私らしい文章ってなんだろう」と思う今日この頃。

Webライターラボの企画に乗ってみることにしました。
私の偏愛は「ちょっと古めのゲーム音楽」です。


親譲りのゲーム好きで、頭の中にはいつもゲーム音楽が流れている

わが家に初めてのゲーム機が来たのは、小学2年生くらいのころ。

「スーパーマリオワールド」と「ファイナルファンタジー4」をスーパーファミコン本体と合わせて母が買ってきたのが始まりです。

とはいえ、アクションゲームのセンスが皆無な母とわたし。
スーパーマリオは2面の途中くらいまでしか進むことができず、力技でレベルを上げれば進めるRPGにのめり込み始めました。

当時の新作ゲームソフトは、1万円越えの商品もあったのをご存じでしょうか。
子どもがお小遣いで買うには、なかなか厳しい価格ですよね。

しかし、大人の経済力&手に入れるためのフットワークがバックについていたわたしは、有名どころのゲームをバッチリ手に入れることができたのです。
しかも祖父母の家に帰省するとオモチャ屋さんで好きなゲームを1つ買ってもらえたので、ホクホクでした。

たとえばこんな感じ。
当時、リアタイで全部プレイした人は珍しいかもしれません。

  • ファイナルファンタジー(4~10・タクティクス・USA)

  • サガシリーズ(ロマサガ1~3・サガフロ1・2)

  • ドラゴンクエスト(3・5~9)

  • クロノトリガー・クロス

  • エストポリス伝記1・2

  • LIVE A LIVE

全部やった人は、ぜひお友だちになってください()

CERO(年齢制限)がきっちりしていなかった時代なので、「かわいい女の子の絵がたくさん描いてある!女の子がたくさん活躍するに違いない」と祖父に買ってもらったシュミレーションRPGが実は18禁パソコンゲームのスーファミ移植版だったのも、笑える小話です。
女の子が活躍しますが・・・ねぇ。w

(ちなみにスーファミ版は「なんか女の子のポーズが不思議&衣装がセクシーだなぁ」位しか思わない程度。ちなみに詳細は、クリアできなかったことをふと思い出し、最近調べて知りました。ご安心をw)

ポケモンも初代はガッツリやりました!ソニー系のハードがメインだったため、そのあとのは全然やってませんが。

J-popよりゲーム音楽だった

小学校高学年~中学生のころは、シングルCD全盛期。スピッツやドリカム、小室ファミリーやハロプロ系が一世を風靡していました。

ジャニーズやイケメン俳優に憧れる女子が増えるなか、いつもゲームのストーリーで頭がいっぱいだったわたしはいわゆる「オタク女子」だったと言えます。

よくある「初めて買ったCDは何ですか?」という質問の答えは「FF8のサントラ」。
でも、FF8はヒロインの性格が好きじゃないので、ゲーム自体は一度クリアしてそれきりです。
(主人はFF8のヒロインが好きなので、今でも言い合いになります)

高校生になって持つようになった携帯電話の着信音は、「ビッグブリッジの死闘」「序曲(ドラゴンクエスト)」など。

流行っているJpopはまぁ押さえるけど、「歌」よりも「曲」が好きでした。

しかし、「オタクはダサい」という風潮が強かったため、ゲーム音楽について語れる同志は母と弟くらい。

カミングアウトして仲間を募れる位の度胸があれば違ったのかもしれませんが、なーんだか根暗でよくわからん女子高生だったことでしょう。

ゲーム音楽が見直されるようになってうれしい

近年、ゲーム音楽の地位が大幅に向上しています。

東京オリンピックの入場曲に「英雄の証(モンスターハンター)」「序曲(ドラゴンクエスト)」「カエルのテーマ(クロノトリガー)」などが使われているのに気づいたときは、もう鳥肌モノ。

テレビ番組のBGMにもドラクエやモンハンの曲が使われることも増えたように感じます。
子供が見ている番組から聞こえてくると、内容に興味が無くてもつい見てしまうのはオマケの話。

音楽の教科書に載っているのか先生の趣味かは分かりませんが、毎年小学校から「序曲」の合奏が聞こえてくると胸が熱くなります。

執筆が進まない時は「激アツ系音楽」で気合を入れる

普段はポモドーロの穏やかな音楽or無音で仕事をしていますが、なんだかダラけてしまい原稿が進まない日もあります。

そんな時は、YouTubeから「テンション上がる系ゲーム音楽」的なメドレーの出番。

ジャカジャカした感じが、賑やかにわたしの背中を押してくれます。

できるだけギラギラしたものが良いのです。声が執筆のノイズになるので、ボーカルアレンジはわたし的にNG。

なんだろう・・・あの「締め切り差し迫ってるぜぇ!」的なギラギラ感がマッチするからかな?

ただし、音楽系動画はそのゲームの名場面をセットにしていることが多いので、つい動画を開いて見てしまうこともあります・・・。笑

ライターさんが原稿に気乗りしない時、どんな音楽をかけるのかはちょっと気になるところです。わたしみたいな人、いないかな?

まとめ|子供のころ好きだったゲーム音楽は今でも私を助けてくれてる

映画やドラマの音楽と同じかそれ以上にわたしの心に残っていたゲーム音楽。

ありがたいことに、今は子育て&納期に追われる毎日です。

のんびりと新しいゲームをやる暇はありませんが、青春を共にしたゲームの音楽は今でもわたしを助けてくれます。

本日、ニンテンドーswitchを今更購入しました。

娘たちも、そのうち好きなゲームを自分で選ぶようになるのかな?そうしたら、かつての母のようにわたしも一緒にゲームを楽しみたいです😊


Discord名:ゆうか
#Webライターラボ2405コラム企画



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?