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原初音瞑想にて@瞑想時のマントラ

What’s マントラ?

瞑想時にマントラを唱える。

マントラとは、サンスクリット語で「文字」や「言葉」を意味する言葉。

古代インドで使われていた祈りや賛歌、呪文などの短い言葉を指し、瞑想やヨガ、仏教やヒンドゥー教などの宗教的な場面で用いられます。

マントラには、さまざまな種類や意味がありますが、共通しているのは、音の振動やリズムによって心や身体に影響を与えるという考え方。

マントラを唱えることで、気持ちが落ち着いたり、集中力が高まったり、エネルギーが湧いてきたりすると言われ、科学的にも、マントラが脳の灰白質を増加させたり、血圧を下げたりする効果があることが示されているそう。

瞑想の際、マントラを唱えると瞑想の効果がより期待できる、といったことも言われてますが、「じゃあ、その『マントラ』、何て唱えれば良いの??」という疑問が湧く。

瞑想法の一つ、ディーパック・チョプラ博士が提唱した「原初音瞑想(PSM)」がありますが、自分の生まれたときの宇宙の音を組み込んだパーソナルなマントラ(原初音)を唱えることで、自分の意識と自然法則との調和を図る、要は「インドの古代ヴェーダ聖典に基づいたものだから、通常の瞑想よりも、よりパワフルな効果が得られるよ」といった所でしょうか。

「象」と「像使い」で潜在意識を例える話も興味深い

自分の「原初音」(パーソナルマントラ)を知りたい!

じゃあ、自分の「原初音」となる「マントラ」は、どうやったら分かるの?と、誰もが自然に思いますよね。

当時、「世界のエリートはなぜ瞑想をするのか」を読み、
「原初音瞑想やってみたい!」→「自分の原初音って??」となり、
「作者の主催する講座・セミナーに参加しないと分からないのね。。」、ということで、お申し込みをしました。

一にも二にも「自分の『原初音』を知りたい気持ち」のみ、単純にそれだけです。
「原初音:マントラ」は、指導者から「授与」されるもの、「受講(授与)しか、マントラを知ることができない」と、理解したが故ですね。

講座を受講したことで、自分の「原初音:マントラ」も授与されました。
当初の目的は達成✨

紹介されている「瞑想の効果」も魅力的だったので、継続した実践にも取り組みました。
まぁ、それが「課題」だったので、やらないと講座を受講した意味が半減してしまうので、自分なりに手を抜かずに行った気はします。

その後の講座もステップアップ方式だったので、もう一つ上のクラスも受講しましたし、折角やるなら「最低限の言われたことはやる、復習プラスアルファで自分なりに検証・勉強」も意識して。

少なくとも半年間、毎日実践しました。

実際にやってみた個人の感想で、決して批判ではありません。という前置きの上でです。

やってみましたが、自分には合わなかった。

理由は、最初に聞いていた効果・効能のような「期待出来ること」が、余りにも素敵過ぎて、期待が膨らみ過ぎていたのが大きいです。(いわゆる「変化」が感じられなかった、途中から続けるのが苦痛になった)

あとは、講座申込み時からの事務対応、スクールの雰囲気、講座の進め方等々、瞑想実践の事前段階から「引っ掛かり」「モヤモヤ」を幾度となく感じていたので、それが「心的な壁」ができてしまったことも含め、「合わない」と感じたのかも。
もうかなり前の話なので、言及する意味もないのですが一経験談&備忘
で。。

「継続は力なり」とは言え、見切りをつけるタイミングも大事。

閑話休題。

ただ、多くの人が「原初音瞑想」が素晴らしいと効果・効能を実感されているので、それを聞いた人は実践してみたいと思うのは当然です。

でも、それ(自分のマントラ:原初音を知る)が「講座を受けてちょ」となると、時間とコストを割くのもそれなりに大変、という壁にぶつかります。

エネルギーワークの「アチューメント・伝授」と同じ」と思えば良いのかも知れません。

が、理屈から考えれば「古代ヴェーダ聖典に基づいた」もの、「インド占星術」のエッセンスを使っているのは多少のスピ系の知識がある人であれば予想はつく。

私も然り、伝授された時、当日に生年月日と出生時間を伝えて、短い時間でちゃちゃっと「授与」になったので、調べ方は割と簡単なのでは?と思ったので。

で、自分で「原初音:マントラ」を知る方法。

以下、御参照下さい。

青い壁と青いサリー、白い牛、色の構成がとても素敵。

自分のオリジナルマントラ「原初音」を知る方法。

① 自分の 生年月日 出生時間 生まれた場所(国・都道府県) を用意

※出生時間不明の場合、午前 6 時 30 分 で設定。(byチョプラセンター)

② Prokerala.com にアクセスし、 Nakshatra 計算機にデータを入力!

日本語に翻訳された状態です。

答え合わせ兼ねて自分もやってみます。(英語Verになってますが同じです)

「Nakshatra→Anuradhapada」、「Pada→1st」です。

③自分のシードマントラを見つける。

詳細を入力した後、自分の「Nakshatra:ナクシャトラ」が「Anuradhapada」、「Pada:最初の音節 (シード マントラ)」 が「1st」であることが分かりました。

④ マントラ チャートを読んで詳細を確認

do-meditation.com というサイトにあるシード マントラ チャートを確認することで、自分の原初音のパーツをゲットできます。

この表が命!

④シードマントラを参照し、整えて完成。

私の場合を、サンプル。

先の自分のサンプル、「Anuradhapada」と「Pada:1st」から「Na」が、最初の音節 となることが分かります。
マントラ形式である「オーム 『シード マントラ』 ナマ」の中央に置き、デフォルトのテキスト「シード マントラ」をそれに置き換えます。

※ 音節には常に「m」が接尾辞として付けられるため、最後のステップとしてその文字を最初の音節に追加します。

これで、私の 原初音は
「Om(オーム)  Nam (Na+m:ナーム)Namah(ナマハー)」
となります。

実際、講座受講時に授与された原初音も「オーム ナーム ナマハー」でした。
その時にも「オーム 〇〇 ナマハー」が定型で「〇〇」が人によって違う、と説明を受けたので、この出し方で問題ないかと。

一連の内容、下記サイトを参照させて頂きました。

こちらのサイトを見つけた時は「同じ事を考える人がいるのですね。。」と、ちょっと嬉しかったですね。

御自身の「パーソナルマントラ」、調べてみる価値はあると思う。

故、自分が生まれた時の宇宙のエネルギー・音に繋がるマントラを唱える、「オリジナル」という特別感と「出生時の神秘」を感じながらの瞑想は、いつもと違う感覚が得られるかも知れません??

何事も経験ということで。
取りあえず、やってみる。合わなければ止めてOK 笑
100発100中、打率10割なんて無いですから。

今日も読んで頂きありがとうございました☺


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