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60代家族の旅、感動の世界遺産!グランドキャニオン②


ラスベガスからバスに乗り、約5時間かけて、グランドキャニオンナショナルパークへ着きました。

グランドキャニオンは、アメリカ合衆国アリゾナ州に位置する自然遺産であり、1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。この地域は、コロラド川による攻撃食作用によって形成された世界最大規模の峡谷で、深さは約1,850メートル、長さは約446キロメートルに及びます。

マップに従って順路を少し歩くと、柵のついた絶景ビューポイントにつきます。


はじめて目にする光景に、感動! スケールの大きさに距離感や高低感がなくなってしまいます。

自然の造形美の素晴らしさと、「ここは、同じ地球かな?」とおもってしまいます。

その場を離れてまた歩き出すと、道は整えられていました。

シニアでも歩きやすく、風もあったので、都会より暑くありませんでした。



石や地層の説明が、道なりにありました


時代: 最下層の地層は約20億年前の先カンブリア時代に形成されました
岩石の種類: この最古の地層は主に変成岩で構成されています。具体的には、片麻岩や片岩などが含まれています。
名前: この最下層の地層群は「ビザノ群」と呼ばれています。

危険なところも柵はなく、自己責任の強さを感じます


観光客は、崖の先端に行って写真を撮っていました。転落事故もあるようです。どうみても、危ないところでもほとんど柵はなく、どんな時も自分で判断する、自己責任の国なんだと感じました。

ゆっくり、写真を撮りながら、歩くこと1時間程、ポイントによって、さまざまな景色が広がりました。


ビジセンターへつきました

【ビジターセンター】
情報提供
: に関する公園詳細情報や地図、パンフレットを入手できます。
映画上映: グランドキャニオンに関する20分程度の映画が上映されており、訪問者は公園の魅力を視覚的に楽しむことができます。
展示物:歴史的な遺物や地質学的な展示があり、教育的な要素も豊富です。
レンタルサービス:自転車やベビーカーのレンタルが可能です。

近くには、いくつかのレストラン、お土産を売っている場所もありました。

観光バスは、ビジターセンター近くの駐車場で待っていてくれました。集合時間厳守です。

道が整っていて、ほとんど坂もなく、シニアでもゆっくり観光できる道でした。

フーバーダムなど電力発電の規模を感じました

帰りも、同じ場所でトイレ休憩がありました。

途中に風力発電の風車?がたくさん立っていました。太陽光パネルも膨大な数が設置されていました。

フーバーダム

有名なフーバーダムも見えました。


【フーバーダムの基本情報】
正式名称
:フーバーダム(Hoover Dam)。以前はボルダーダムとも呼ばれていました。
場所: アリゾナ州とネバダ州の州境にあるブラックキャニオンのコロラド川上に建設されています。
建設期間: 1930年から1936年にかけて建設されました。
高さと長さ: 高さは726フィート(約221メートル)、皆様の長さは1,244フィート(約379メートル)です。
構造: コンクリート製のアーチ重力式ダムで、米国で最も高いコンクリートアーチ重力式ダムです。
貯水池: レイク・ミード(Lake Mead)を形成し、上流115マイル(約185キロメートル)に渡り世界最大級の人工湖の一つです。
用途: 洪水制御、シルト(土砂)制御、水力発電、農業用灌漑、生活用水の供給に使用されています。
発電能力:17基のフランシス型垂直水力タービンを、備えた総発電能力は2,080メガワットです。

ラスベガスをはじめ、カリフォルニア州、ネバダ州、アリゾナ州にまで電力を供給しているそうです。

実際に行ってみると、規模の大きさを実感できました。


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ゆかまま
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