ロサンゼルスの交通手段、バスとUberの安全な使い方
ロサンゼルス、メトロバスでのエピソード
結論は、ロサンゼルスのダウンタウンや治安の悪い地域では、公共交通機関は使わない方が良いことと。Uberは、必ず頼んだ車かを確認すると良いです。夜はひとりではメイン以外のところは、歩かない方が良さそうです。
公共メトロバスに乗った体験談
ドジャースタジアム近くのホテルから、ハリウッドまでの交通手段として
公共交通機関である、メトロバスに乗りました。
ロサンゼルスのダウンタウンでは、公共交通機関である、メトロバスは少し治安が悪いのを実感しました。地域性があると思うので情報を確認してから乗った方がいいかもしれません。
ホテル近くのバス停で待っていたのですが、時間になってもきませんでした。どうしようかと思っていると、やっとバスが来て、このバスでいいのかと思案していると、偶然、バスの中から乗客のひとりの日本人の男性が出てきてくれて、いろいろ教えてくれました。
紙幣だとお釣りが出ないそうで、困っていると、「ある小銭を適当に入れたらいい」と言われてその通りにすると、運転手は乗せてくれました。
貧困の人は、払わないで乗る人もいると言ってました。
男性は、もともと大阪の方で、40年近くロサンゼルスへ住んでいるとのこと。フレンドリーで親切な方でした。「これから無料の食事を貰いに行くと」言っていました。
その日本人の男性がすぐに降りてしまうと、ちょっと怖めな?方々が乗ってきました。
驚いたのは、ピザレストランの前に停車した時、運転手が何も言わずに降りて、ピザ屋に入って行き、トイレなのかと思って待っていましたが、それにしては、長い時間、ピザ屋の前でバスは停車したままでした。他の乗客は怒るでもなく待っていました。
家族3人で乗っているにもかかわらず、なんとなく緊張しながら乗っていました。
やっと、ハリウッドに一番近いと思われるバス停で降りました。
ハリウッドまでの道も緊張
昼間の炎天下を家族3人で、ハリウッドまでの道を歩きましたが、ここでも治安の悪さを雰囲気で感じました。
街には壁のいたずら書きが多かったです。
暑かったので、路上で寝ている人はいませんでしたが、なんとなく雰囲気が悪いのを感じながら歩きました。
ハリウッドのメイン通りは安心
ハリウッドのメイン通りに着くと、大型観光バスが止まっていて、日本人や、韓国人の姿を見つけて、ほっと安心。
帰りはUberを使いました
今回の旅は、Uberで、ずいぶん助けられました。
ロサンゼルスでも、ラスベガスでも、バンクーバーでも、街中でなくても10分以内で、来てくれました。
ピンポイントで場所を指定できるので楽でした。価格もはっきりわかりますし、運転手の評価もわかります。
何回も使いましたが、変な人はいませんでした。会話は困ったらGoogle翻訳で対応しました。
夫がいたからかもしれませんが、トランクに荷物を入れてくれてくれたのは、半分くらいの人でした。
一回間違えてシェアを頼んでしまいましたが、シェアはひとりの場合のみだったようです。
トラブルに巻き込まれないように、乗車の際には、車の機種やナンバーを必ず確認し、運転手を確認したほうが良いです。