仲間を作る時に、3という数字を意識すると良いこと
「何かしっかりした基盤を作りたい」と思った時に意識すると良い数字を知っていますか?
ちょっとスピリチュアルだけど、生活に役に立てる発想を提案します。
3で思い浮かぶこと、ありますか?
3は、三角形を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?2の線から、面になります。
山や、古代遺跡ピラミッド、家紋や紋章、ロゴに三角をあしらったものもものも多くあります。おむすびも三角に握っています。
時間も過去、現在、未来の3段階になっています。
古代遺跡など、ペトログリフに三角の形状が多く、彫られています。
3にまつわることわざ
3にまつわる、ことわざはたくさんあります。
三人寄れば文殊の知恵▶︎「3 人で集まって相談すれば、すばらしい知恵が出る」
三顧の礼▶︎中国三国時代、蜀しょくの劉備りゅうびが、わびずまいの諸葛亮しょかつりょう(孔明こうめい)を訪ねたが、なかなか会えず、三度目にやっと面会できた。
朝三暮四▶︎目先の違いにとらわれて、結局は同じ結果であることを理解しないこと。
三本の矢▶︎三兄弟に一本ずつ矢を持たせて、「一本なら簡単に折れてしまうが、三本束ねれば簡単には折ることはできない。 三本の矢のように三人が力を合わせれば毛利は安泰なのだ」と一家の結束を誓わせました。
三度目の正直▶︎物事は、最初や二度目でだめであっても、三度目にはしかるべき結果が得られる。
3回目でうまくいくや、3つがひとつになると力がでるなどのことわざが多いですね。
神話の世界でも3は重要
日本最古の書物といわれている古事記の冒頭は、この世界をつくった神様として、3神がいらっしゃいます。
古事記の冒頭の3神
アメノミナカヌシ(天之御中主)
タカミムスヒ(高御産巣日)
カムムスヒ(神産巣日)
を、最初に成り出た、独り神の三柱で、造形3神といいます。
三種の神器
「三種の神器」(さんしゅのじんぎ)とは、皇位と共に歴代天皇に伝えられる国宝です。
「草薙の剣」(くさなぎのつるぎ)、
「八咫鏡」(やたのかがみ)、
「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)
三種の神器の国宝は3つです。
キリスト教の三位一体
キリスト教では、父と子と精霊は三位一体といいます。
3点で物体を支えると安定する
三脚の原理
三脚のように、3点で支えると安定します。
カメラや望遠鏡の三脚も、3点で面を作る原理を利用しています。三脚が地面にしっかりと立つことができるのは、3つの脚がどのような場所でも平面を形成できるからです。
このおかげで、どんなに不安定な場所でもカメラを水平に保つことができます。
自然界での応用
自然界でも、3点で面を作るという原理が見られます。例えば、昆虫の足や鳥の羽の配置なども、3点でバランスを取ることで効率よく移動できるようになっています。
このように、3点で面を作るという考え方は、私たちの身近なところでも広く応用されています。
3は、基台になる数字
3は「安定感」「中立的」など「均衡を象徴する存在」というイメージがあります。
「三権分立」のように相互間の抑制・均衡を図るシステムなど、バランスがとれた多くの構成も、3つから成り立つものが多いです。
このように、3はものごとをはじめる基台になる数字のようです
3人の信頼できる、仲間ができると物事が進む
何か成功させたい物事がある場合
まず3人の信頼できる仲間を作ることを、イメージして行動すると良いです。自分と違うタイプの人、違う脳力を持っている人なら、大きく発展しそうです。
どんなことが良いのかと端的にいえば
心の支えになります
気持ちを共有できます
ネットワークが広がります。
困難やストレスに直面したとき、3人の信頼できる仲間がいると、気持ちを共有し、励まし合うことで精神的に楽になります。
3人の仲間同士でお互いに学び合い、意見を交換することで、新しい視点やスキルを得ることができます。
3人からそれぞれの、ネットワークが広がります。信頼できる仲間はそれぞれが持つ人脈を共有することができ、結果的に自分自身の人脈も広がります。
まずは、3人の信頼できる仲間を、イメージして、実際に三角のように
基台ができると、そこから、仕事や、発展させていきたいことが、大きくなっていきますね。
基盤を作りたいと思ったら、3をイメージしてみるものいいかもしれませんね。
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