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10年越しの夢が現実に!大歩危峡に行ってみた。

こんにちは。Yukaです。
6月下旬に徳島県三好市の大歩危峡に行ってきました。

大歩危峡とは

高知県と徳島県を流れる吉野川の激流によってつくられた渓谷で、少し下流にある小歩危とともに国の特別天然記念物及び名勝に指定されています。日本三大暴れ川にも数えられる吉野川が生み出した奇岩怪岩の数々と桜や紅葉など四季折々の自然を遊覧船やラフティングで楽しむことができます。

訪問のきっかけ

10年ほど前に高知へ向かう特急「南風」に乗った時、車窓から見えた大歩危峡の美しい景色が忘れられず、いつか必ず行きたいと思っていました。今回、四国一周旅行を計画するにあたり、大歩危峡訪問は絶対に叶えたいことのひとつでした。

遊覧船乗船

大歩危駅から遊覧船乗り場がある場所までは徒歩約30分。大歩危橋を渡り、吉野川沿いをひたすら歩きます。ザアザアと水の流れる音がとても心地よかったです。今回、運が良いことに乗客は私だけでしたので、遊覧船から見える景色を独り占めすることができました!小雨が降っており、快晴とは言えない天気でしたが、エメラルドグリーンの水に灰白色の岩のコントラストがとても美しかったです。タイミングが良ければJR土讃線を走る列車も見ることができます。それにしても、こんな急峻な場所にまで線路や道路をつくってしまうなんてすごいですね。

大歩危橋からの眺め
手前の岩は獅子の横顔に似ていることから「獅子岩」と呼ばれています。

最後に

10年越しの念願かなって訪れることができた大歩危峡。列車の中から見た風景も十分美しかったですが、船に乗って下から見る風景はより一層美しかったです。水が流れる音や吹き抜ける風の涼しさも景色の美しさをより引き立たせてくれていました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他にも四国旅行の記事を投稿しておりますので、よろしければそちらもご覧いただけると嬉しいです。

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