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あなたの「上質世界」は、どんなですか?

今しかできない旅を。
そう思って、時折出かけています。

そもそも旅好き、移動好き。
さらにいうと、私はホテルや旅館にゆっくり滞在することがとても好きです。そういった時間を持つことは、私にとっての「上質世界」に入っているのです。

最近、やけに過去のあるnoteに「いいね」がつくのです。そこに書かれているのが、まさに、「上質世界」のこと。
こちらは、アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士が発表した「選択理論心理学」にある考え方です。

引用します。

「上質世界」とは、頭の中に形成されている個人的なユートピア(理想郷)だそう。人は上質世界にあるものに興味を持ち、上質世界にあるものを求め、上質世界に近づくと気分が良くなります。

毎日ご機嫌でいたかったら、自分にとっての上質世界を知ることが大切です。自分をご機嫌にできるのは、やっぱり自分なのですよね。
誰か私をご機嫌にして! と待つよりも、ずっとずっと確率が高いですから。

それなので、いくつかある私をご機嫌にしてくれるものの中でも、かなり効果の高い「旅」を、私は意識して予定に入れるようにしています。

なんだかスケジュールが詰まっている気がして、家族や、会社に気を回して、私はとても旅には行けないわ。
そんな風に思い込んでいた時期が、過去、私にはありました。
実はそれって、私が自分で自分にかけた呪いだったんです。

私のまわりにいる人たちは、家族も、仕事で関係する人たちも、そんなにひどい人たちではないんです。私が勝手に、みくびっていただけ。
例えば、三ヶ月先なら、半年先なら、どう考えたって自分の予定を先に入れてしまって許されないなんてことは、ほぼありえないはず。

勇気を出して、自分の手で未来を予約する癖をつけられてから、私の人生は動き始めました。

いつもご機嫌でいられるようになったし、まわりの人を深く信じられるようになった。
きっと私のそんな変化が、動きを呼んだんだって今はわかります。

これから先、私は少なくとも自分の手が届く範囲の方々の「上質世界」に興味を持っていこうと思っています。

あなたの「上質世界」は、どんなもので埋め尽くされていますか?

そんな問いを投げかけることで、ご機嫌の輪を広げていきたいなと、なんだか今そんな気持ちです。

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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。


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柴山 由香
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