立会い出産(計画無痛分娩)の検討事項
私は第一子を計画無痛分娩で出産しました。
コロナ禍で立ち会い出産も面会もできず、1人でお産でしたが、無痛分娩だったおかげか冷静に出産できました。
第二子も計画無痛分娩予定です。
息子を義妹に預けて、夫が立ち会う予定です。
今回は、立ち会い出産する前に考えたこと、産院に質問したことをまとめます。
立ち会い出産に決めた理由
きっとこれが最後の出産になります。
本当は息子が生まれる時も夫は立ち会いしたいと言っていましたが、コロナ禍で実現できませんでした。
息子は立ち会いも面会も不可なので預け先を確保しなければなりません。
今回は、義妹と義母がちょうど面倒を見れる日だったのでお願いしました。
家族に手伝ってもらいながら、新しい命の誕生を夫と一緒に過ごせたらと思います。
計画無痛分娩の立ち会い出産
私の産院での立ち会い出産について記載します。
✅立ち会いのための条件は?
風邪症状がないか体調の確認はありますが、PCR検査等は必要ありませんでした。
不織布マスクは着用必須です。
✅立ち会いするかどうかはいつまで決める?
入院日までに立ち会い出産の同意書を提出します。
✅来院のタイミングは?
分娩までおよそ1時間(〜2時間)と助産師さんが判断した時に、妊婦本人が電話で連絡します。
分娩の進みが早い場合は間に合わない可能性もあるようです。
✅分娩後はいつまで一緒にいられる?
病院の滞在は1時間のため、分娩後1時間せずに退室になります。
その他、分娩室以外は立入不可、体調不良時は即帰宅、緊急帝王切開の場合は個室か待合で待機などのルールがありました。
私の予約した産院は分娩前後1時間滞在ということで、短いなと思いました。
麻酔が効いて少しは話せる状態から分娩して一緒に過ごせるので、無事に無痛分娩ができればあまり辛い様子を見せることにはならないかな、と思います。
陣痛で辛い時から一緒にいてよ、とも感じますが、夫が具合が悪くなったり疲れて息子の面倒を見れないと大変なので、我が家としてはこれくらいでちょうどいいような気もしました。
立ち会い出産するときに夫にお願いしたいこと
✅飲み物の補助
息子の時はいきむのに必死で、飲み物をほとんど飲みませんでした。
分娩後に、もっと飲んだ方がよかったのに、と助産師さんから言われ、たくさん飲ませられました。
今回は夫に取ってもらおうと思います。
✅リップ
陣痛や分娩が長時間になると唇が乾くのを感じましたが、リップを塗る暇なんてありませんでした。
今回も同じように乾いたらお願いしようと思います。
✅体勢のサポート
分娩の時に上手くいきみたいのですが、良い体勢もわからず力が分散しがちです。
頭を支えるなどお願いしてみます。
✅私に余裕がなかったら私と赤ちゃんの状況を伝える
赤ちゃんが苦しそうだから深呼吸して!と助産師さんに何度か言われましたが、どれくらい苦しそうなのかよくわからずあまり対応できませんでした。
赤ちゃんの心拍はいくつなど余裕があったら具体的に教えてもらいたいです。
しかし、夫はモニターを見たことがないので、事前の説明が必要な気がします。
✅陣痛の記録
息子の時は余裕がない中メモしていたのですが、今回は夫もいるので何時にどれくらいの段階まで進んだのか夫に覚えていてもらおうと思います。
ただ、夫はどのように分娩が進んでいくのかわかっていない気がするので少し説明してみます。
立ち会いでしないでほしいこと
✅頑張れとか頑張ってそうな時は言わない
よくイライラすると聞きます。
あまり何度も頑張れ!頑張れ!とは言わないでほしいです。
✅大袈裟な呼吸法
夫は張り切って呼吸法をするタイプではないのですが、これもよくイライラすると聞くので、深呼吸してね!くらいでとどめてもらおうと思います。
✅スマートフォンは基本触らない
必要な連絡なら仕方ないのですが、立ち会い出産ってただの見学ではないので、気を遣ってほしいと思います。
その他、私の産院では、頭側に立つ、動画は他の患者さんのプライバシー保護のため不可など決まりがありました。
分娩後、家族で数枚写真を撮ってもらおうと思います。
息子には待たせてしまって申し訳ないのですが、もう少しなので出産まで頑張ろうと思います。
あとは臨むだけですが、いいお産になるといいなと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。