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【保活】区外申込と転職。調整指数の加点方法。

ついに、電動自転車をポチしました!
最近は外遊びで遠出することも多くなったのでちょうどいいタイミングだったのかも。
保育園の送迎を見越して早めの購入、手元に来るのが楽しみです。

保育園入園に向けて、会社、自治体の保育課・学務課、ハローワークに相談した内容について備忘録も兼ねて放出します。

今回は、認可保育園の区外申込や転職について、調整指数の加点を取る方法について記載します。

保活、自治体によってかなり違うので参考までに。

前回記事はこちら



はじめに

【令和7(2025)年4月時点】
上の子:2歳10ヶ月→2歳児クラス
下の子:1歳4ヶ月→1歳児クラス

【入園希望時期】
・令和7(2025)年4月入園希望だけど兄妹同園はかなり難しい
 夫の転勤・転職もあるので4月入園は動きづらい
 →さらに空きがなくなった5月入園以降が濃厚

我が家のデータです。

我が家は夫も一緒に育休中なのですが、電車で片道2時間!さらに転勤の可能性もあり、仕事復帰は実際厳しいです。
一旦仕事復帰するか、退職して隣の区に転職するか検討中です。

我が家、区の境目にあるので隣の区の施設の方が利用しやすいんです・・・

認可保育園の区外申し込み

申込の認可保育園がある自治体に転入・在勤で審査対象。
転入は入園自体は問題ありませんが、手続きも難しく戦略が必要です。

我が家は、在勤狙いなので在勤について記載します。

在勤の申込

※ちょっと分かりづらいのですが、募集要項に合わせたいのでここからは居住区外の希望園がある自治体を「区内」と表現します。

区内の選考後に、希望園のクラス定員の空きが2人以上あれば審査対象です。

・就労内定は申込不可
・就労証明書必須
・在勤の自治体の書式で居住区の窓口に提出
・提出は早めに
 (区役所開庁日を基準に7〜10日前には提出する)
・在勤の自治体と居住区の自治体の認可保育園は併願が可能か要確認
 (在勤自治体に問い合わせ)

就労証明書は入園手続きまでにあれば勤務実績は無関係で、1ヶ月未満でも問題なし。
勤務実績が3ヶ月未満の場合は、さらに点数は低くなり他の区外申込の方が入ればほぼ入れる見込みはありません。

認可保育園も同様ですが、就労証明書に就労実績と給与支給実績の欄があるので、1ヶ月分だけ記載の場合はその後の2ヶ月分を追加で提出が必要です。

激戦区在住で別の激戦区に在勤してもかなり厳しいです。
会社が多くて居住者が少ない自治体は入りやすいと思います。

しかも、併願可能でなければさらに大変です。
我が家の場合は、うちの居住区と在勤ねらいの区が併願可能でした。

転職も大きなハードルになるので簡単に説明します。

申込・入園前後の転職

申込前後の転職は、区役所の保育課への相談必須です。

申込時点と入園時点で勤務形態や会社が異なる場合は退園になることが多いようです。

うちの自治体は厳しくて、勤務時間などが一緒でも入園して1年未満の転職は1ヶ月以内に退園になります。

人生設計は早めに立てなければいけないようです・・・

区外申込の次に考えたのは、調整指数の加点を取ることです。

調整指数の加点

兄弟在園など様々ありますが、我が家に関連する部分だけ。

下記施設等の卒園見込み・4月入園申込のみ加点
・年齢制限がある認可保育園
・認証保育所(認可外保育所)
・家庭福祉員(保育ママ)
・定額利用保育

卒園見込みがあり4月入園申込みだけでした。
4月入園は10月〜11月に申込のため、例えば4月に転園希望なら10月までに在園がないと書類が間に合わなくなる可能性があります。

認証保育所は、認証保育所は東京都の認可外保育園のことです。
基本的に仕事の有無関係なく空きがあれば入所できます。
週5,6標準時間や週3,4短時間など様々選べます。
うちの自治体では、短時間保育でも加点対象です。

家庭福祉員は、自宅保育のようにお世話してくれます。
場所は、個人情報のため詳しく教えてもらえません。
区役所で地図を見たり何丁目かなどざっくり聞いて目星をつけて直接問い合わせます。

第二子・住民税非課税世帯なら保育料の無償対象で、給食費と教材費は自己負担。
食事の提供なしでお弁当持参が多いですが、幼児食から給食の提供ありの家庭福祉員もいます。

定額利用保育はうちの自治体は対象施設なし。

ベビーシッターに預けて仕事復帰している場合に加点がある自治体もあるのですが、うちの自治体は優先順位が少し上がるだけでした。

その他、
育休を2年以上取得して一時退園、育休明けに再入園の場合も加点対象。

でも、退園・再入園なので、年子など連続で育休取得していても育休は下の子に切り替わるので通常は加算対象外になります。

2025年4月が別園になっても、その次年度4月に転園させて兄弟同園になったらいいなと思っていましたが、加点を取らないと難しいみたいです。

我が家は、年齢制限がある認可保育園と認証保育所も積極的に検討することにしました。


最近は待機児童0や減少のニュースをよく聞きます。

でも、待機児童もカラクリがあって、認可外保育園に入れれば待機児童ではありません。

我が家の場合は、<保育園A:徒歩1時間以上・電車で30分以上>と<保育園B:徒歩30分以上・電車で15分以上>なら1人ずつ空いている時期もありました。

兄妹別園で通園が現実的ではないので、申込しませんでした。
なので、うちの子達は待機児童ではありません。

保活も申込してしまえばあとは待つだけなので、もう少し頑張ってみます。

みなさんが自分の家庭にとって良い選択ができるよう願っています。

読んでいただき、ありがとうございました。


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清宮ゆうか|年子兄妹のママ・薬剤師
子供と一緒にのびのび・すくすく成長していけるような丁寧な投稿を目指しています。 サポートいただけたら、息子と娘が一番笑顔になるものに使わせていただきます!