書籍と助産師さんの教え:分娩時のいきみ方
明日はついに計画無痛分娩です。
最近は本を読んだり動画を見たりしています。
分娩時のいきみ方は、第一子の時は、助産師さんに教えてもらったり、練習したりしました。
年子ですが、既に若干忘れかけています。
今回は、『産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと』が勉強になったので、一部内容と感じたことを記載します。
参考書籍
サクッと読みやすく、基本的な内容がまとめられています。
妊娠出産に不安がある初産婦の方には特にお勧めです。
上手ないきみ方のコツ
✅姿勢
これはなかなか難しくて、変に力を入れてしまって、おしりが若干浮きそうになってしまうんですよね。
助産師さんや立ち会いの方は旦那さんに、頭を支えてもらったりすると、体でわかる気がします。
✅いきむときはなるべく息を漏らさない
痛いと早く終わってほしいと常にいきみたいかもしれないのですが、子宮収縮した時に合わせていきんだ方がいいそうです。
収縮していない時に、しっかり呼吸ができないと、ママも赤ちゃんも苦しくなるので、適度な休憩も大切だと思います。
私は第一子を無痛分娩で出産したので、下に向かう圧はなんとなく感じますが、子宮収縮の痛みがあまりわかりませんでした。
なので、モニターを常に見せてもらって、子宮収縮したときにいきむように心掛けていました。
✅顔でなく骨盤に力を入れる
これがなかなか難しいと思うのですが、いきむ時に呼吸を止めたりするので、顔に力が入るんですよね。
個人的にはおしりでというより、お腹に力を集めて押し出すイメージでいきんでいました。
助産師さんからの説明
私が第一子を出産した時は、以下のように説明してもらいました。
①お腹を膨らませるように息を吸う
②レバーをひいいて足に力を入れる
③息を止める
④下に向かっていきむ
子宮収縮していないときは、「呼吸が浅くならないように深呼吸して」と言われました。
振り返ってみると、やっぱり力を逃さずお腹から下に向かっていきむということが大事なんだな、と改めて感じます。
ちなみに・・・陣痛時
個人的には分娩時よりも陣痛時の方が辛かったです。
子宮収縮して痛くなりそうな時に、一旦長く息を吐き、その後に長く吸う、という深呼吸が求められます。
痛くてそれどころではないのですが、テニスボールでおしりを押さえてもらったり、子宮口が開大するまでは待たなければなりません。
介助する人は疲れると思いますが、本気で押してもらって大丈夫です・・・
予定日が近づくと不安ですよね。
私もあの恐怖が再び・・・という感じです。
もうすぐ出産、ドキドキします。
可愛い赤ちゃんに会えると思って、簡単にイメージトレーニングをしながら、出産を迎えたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。