ショート動画 伸ばす細かいテク
伸びる動画の共通点は、動画をフル視聴した人が何人いるかで決まる。ではどうやって、最後まで見てもらえる動画を作れるようになるのか?
1文で言い切る。最後は体言止め
人の役に立つ情報をまとめるのは、もちろんの事だが。
◯結論を先に述べて
◯1つの文章にして区切らず
◯最後は体言止めにする
これを意識すると良い。
先日11.5K閲覧されたTikTokのナレーションは以下のようである。
…一見、文章にすると文が長く読み辛い。しかし動画の世界はこれが「相手が話す」状況に酷似する。文が長く、最後まで話し終わらないため「どういう話なんだろう?」と傾聴する事を狙っている
体言止めは、スワイプされない工夫
100%の視聴が最も大事なので語尾に、〜だと思う,〜である,〜だからだ など聞かなくても意味がわかる文の成り立ちがわかる言葉がある場合
「あぁ、もう内容わかったから見るのやめよ」
そう、最後まで聞き終わる前にスワイプされる可能がある。体言止めすることで言い切ったまま見終えるのでスワイプするタイミングを視聴者に与えない工夫の1つ。
重要な部分の音 強調させる(大きく)
ここでいう重要な部分の音は「色違いポケモンが出現した瞬間」の音である。これは動画の目玉だ
この音をボリューム50とかなり大きくしている
TikTokの場合は、動画を作った後に背景音をはめる。背景音はナレーションの声がかき消されないように、ものすごく小さくしている(ボリューム10とかそのくらい)
背景音は「残酷な点心テーゼ」など、ノリノリかつ嫌いな人がおらず、勢いがあり万人から好かれている曲を選ぶと間違いない。背景音選択で垣間見る、投稿者の個性
動画編集者の醍醐味
ゲームの動画編集が出来て良かったなと思う瞬間
それは一瞬のカッコいい動きを静止画にできる事だ。
おまけ TikTokの方がYouTubeより面白い
最近、YouTubeよりTikTokの方が面白くなってしまった。
動画の視聴者が、自分のブックマークしてくれた事がわかるためYouTubeの共有よりも数倍嬉しい
あとで見返してくれるんだなぁ、作ってよかったと心の底から嬉しい
YouTubeはショート動画を1日1本しか投稿出来ないが、TikTokは何本も投稿できる。
あぁーせっかく動画作ったのに。投稿を1日待たなきゃ…じらしがない…これは、せっかちな私にとっての救世主