【ゲーム】#02 クリスマスに何が欲しい?(ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド)
ゼルダの伝説は、景色を堪能するゲームといっても過言ではありません。
風鈴の音ごとく、透き通った空気です。
鼻にツンと空気がふれる冷たさも、全く嫌ではありません。
「あの山を越えて、違う景色を見てみたい」
大人でも寄り道の達人になります。
そういえばメインストーリーこなしてないな…と思ったら地図の端まで駆け抜けていた方も多いのでは?
1.武器が壊れる…収集する楽しさ加速
今作では、武器が壊れます。武器が、割れたガラスの破片のごとく…もろく散っていきます。
「うわぁっ…壊れたっ!」驚いた方も多いはずです。武器が壊れることで、手に入りにくい武器には大きな価値が生まれます。
「強敵に備えて、とっておこう!!」
すると…新幹線も驚く速さでカバンに武器が入らないという深刻な事態に陥ります。どの剣を断捨離するか悩みます。レアな武器を揃えている程、苦渋の決断を迫られます。
選択する難しさをゲームから教わりました
「…さようなら…もっと一緒に旅したかったよ」
断腸の思いで、武器に別れをつげます。これまで武器に、感謝と寂しさの感情を抱いた経験はありません。武器はカッコいいもの…そんな時代は終わりました。壊れることで、武器の存在がより身近になりました。
こんな苦い思いごめんだ…とカバンの容量を増やすことに全力を尽くしました。
2.旅路を励ます…お料理たち
リンクは、鍋の達人という意外な1面をのぞかせます。腰に手をあて、優しい笑みで食材を見守ります。表情から料理をこよなく、愛することがわかりますね。
しかし…料理の具材調達は、茨の道です。
マップを片手に広大な大地を、走り回りました。
材料を見つけたからといって、浮かれてはいけません。
「紫色のキノコ、みーっけた!!」崖の上に植わったキノコをみて、素手を使い上り始めます。
ふと頭上を見上げると曇天…雨が降ってきました頭上に雷まで鳴り響く雨男です。
「ここまで登ったのに滑るの?!ギャー」
「気付いたら…地面におかえり」
野草を、たぐり寄せる苦労を学習しました。
お店に品物が並ぶ、手軽さと便利さを再確認です
お買い物…ついつい他の商品も見てしまいます
もはや、商店は実家のように入り浸ります。
3.心に刻まれる物語
ゲームで泣くとは思わなかった…今作を完走した大人の方々のご意見です。
ゲームで泣くのが恥ずかしい年齢です。私は泣くための場所を探しました。
暗い部屋の端っこへと移動しました。
気づけば、溢れ出る涙を拭きまくっていました。
気づけば鼻をかんだ…丸めたティッシュがSwitchの隣に転がりまくっていました。
ガチもんの感動をありがとう。任天堂…。
世界中で大ファンが大勢いるのも、納得です。
まとめ
いかがでしたか?こんなに熱く語る筆者ですが…
なんと完走しておりません。
110時間もプレイしています。未だにエンディングを拝見しておりません。
大敵が強すぎます。幾度となくゲームオーバーになっております。
弱いお馴染みのボコブリン…白骨化した色味のあなたはお強すぎです…。
心を癒やすために、馬に乗り大草原を駆け巡りました。レアな武器を手に入れてニヤつき…大敵との戦に備え、体力を増やしたりしています。
戦に備えて挑んでも負ける…シビアな1面と充分なやりごたえがあります。クリスマスと年の瀬…あなたの頼もしいお供になること、間違いないです。
感動した涙をぬぐうティッシュ
普段より質の高い…柔らかな肌触りのものをオススメします。想像した以上に涙腺が崩壊するからです!
…え、普段から愛用??富裕層ですね!
学校や職場でポケットから取り出し、ストレス緩和しよ。癒やし。