ゲームから学ぶ なりたい自分
なりたい自分 憧れ
優しい笑顔を心待ちにする、姿。誰かの身を案ずる
こんな 老婆になりたい。
風のタクトと 私の生い立ち
私は習い事をした事がなく、大人になった。
私より貧乏な家庭に 生まれ育った話は、TVの中でしか聞いたことがない。仕事に忙しい両親は、夏休み.冬休みと「膨大な暇な、時間をどう過ごすか?」の解決策として。両親は私にゲームを買い与えた。
そこで世界中を駆け巡り、旅に出る…とい疑似体験をさせてくれたのが、この作品だった。
思い入れが 強すぎる
私が初めてプレイした、ゼルダの伝説作品だ。当時は「猫目のリンクなんて、リンクじゃない」と発売前からファンから強い声があった。ファミ通の読者のお便りコーナーに、そんな話が掲載されていたことを思い出す。2ちゃんもない世では、この「お便りコーナー」こそが、オタクを繋げる交流所だった。
私にとっては「買ってもらえた!」が嬉しくて
クリアしては、2回 3回とやり込んだ。
何度も挑戦できたのは「どこの海図から巡ろうか?」という今のポケモンSVに似た、ある程度 物語を自由に進める自由が与えられていた点だ。
当時は、剣で草を永遠に回転斬りで、切りまくるだけでも楽しかった。
一人で初めて、ゼルダの伝説をクリア出来たという達成感や、誇らしさ、満足感を音楽を聴くと思い出した。お留守番をする寂しさ、暇を。埋めてくれて ありがとう