わたし、失敗したくないので
医療ドラマ、最後に見たのは医龍だったか、ナースのお仕事だったか、はたまた白い巨塔だったか。
あ、Eテレのドギーハウザーは好きでよく見てました。
が、最近は全く見なくなりました。
なにしろ血が苦手。
切開とか縫合とかも。
人が痛そうにしてるのを見るのも苦手。
一方で、薬や医療器具を見るのは大好き。
薬剤師さんのドラマがあったらいいなぁと思うほどに。
けれど、今回わりと本格的な手術を受けることになり、予習(?)の意味もあって、手術室の中で行われていることを(フィクションとしても)知りたくなり見ることにしました。
「私、失敗しないので」のアレ。
☆でも、セリフだと「わたしっぱいしないので」って聞こえますよね?
アマプラで1期から一気見!
ちょうどEC療法の副作用が残っていてあまり外出できないこともあり。
というか、やはり患者さんのがん率高いですね。
日本人の2人に1人が罹患すると言われる大衆的な病な上、「難病&不治の病」のイメージが未だに強い。
ドラマの素材にはいぼ痔とかよりは使いやすいかも。部位的な意味でも。
☆今、3期の菜々緒さんの回見てますが、手術後すぐでまだ酸素マスクしてるのにアイメイクバッチリで、ドラマと医療の超えられない壁。
で、やっぱりラインに沿ってメスが入った瞬間から目を逸らす。
うっかり、摘出された臓器を見て
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
手術室の色々な機械を見ていたら幸せなんだけど、血のついた手袋のドアップでシオシオのパー。
その様子を見ていた次女からは「何のために見てるん?」と大笑いされる始末。
そういえば、まだ神戸にいた頃、ジョニデが出ると言うので「スリーピー・ホロー」のDVDを長女と見ました。
あらすじチェックを怠ったため、始まってしばらくからめちゃくちゃ苦手なシーンが続いて、2人して目を覆いながら見て(?)ました。
おかげでストーリーが全く入ってきませんでした。
そんな前歴あり。
で。
このドラマで何かの学びを得られたか。
『財前教授の総回診です』がないのは、これまでの入院で学習済み。
遠い記憶を手繰り寄せると、帝王切開の時の
「子宮はきれいだな」
「問題なし」
という会話は覚えています。
それと目隠しされていたことも。
きれいめの女優さんは手術中もメイク落としてなかったけれど、60↑の一般庶民はもちろんすっぴんですよね。
麻酔医さんの仕事の重要性はよーーくわかりました。内田有紀さん、かっこいい!
そして、テキパキ仕事の看護師さん!
あとは、患者は手術室では何もすることはないとか。
いっぱい機械をつけられて、眠っている間に全てが終わる。
知ってた!!
まぁ、楽しんで見てます✌️
海老名先生推しです。
なにわのまんじゅうとかは、不要ですよね?