【変化のある繰り返し】
低学年授業の鉄板ネタの一つ、「リズムまねっこ」。
音楽の授業のパーツでありながら
ちょっとざわざわした時に集中させる技にもなり
特別な準備物もいらなければ、時間も場所も問わないすぐれもの。
やり方は簡単!
先生 ♩♩♩(ウン) 子ども ♩♩♩(ウン)
のように、先生の叩いたリズムを繰り返すだけ。
3回手を叩くだけなので、子どもたちもすぐできます。
数回繰り返すだけで子どもたちが集中するので、そこで次の活動にも移れます。
基本はこれなのですが、いつも、ずっと、こればかりでは飽きてしまいます。
そこで大事なのが、変化のある繰り返し。
ほんのちょこっと変化させるだけで、集中度もアップする上に楽しくなります(^^)
ぜひ、明日からお試しください!
1年生の先生方にお伝えしたところ、さっそく翌日から実践されたようで
「子どもたちが喜んでいました!」
「オルガンが弾けないので、リズム遊びのネタがありがたいです」
「音楽の授業で今は歌が歌えないので助かりました」
と喜ばれました(^^)
ちなみに、「変化のある繰り返し」は、
短時間で、たくさん活動させたいときに使う、必殺技のようなもの。
テンポよく繰り返すことで活動量も増え、楽しさやわくわく感もアップするので、
先生自身が楽しんで、子どもたちを巻き込む感じで行うのがコツですよ。
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【ワーク】
「変化のある繰り返し」になるようなバリエーションを考えよう。
基本形 : 先生 ♩♩♩(ウン) 子ども ♩♩♩(ウン)
(取り組むことで自分の考えが整理されます。ご自分のノートでも、コメント欄でも、書いてみてくださいね)
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【質問】
繰り返しの活動で、何を変化させますか?
(ご自分に問いかけてみてくださいね。答えはすべて正解です)
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