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体調不良は「魂のサイン」?スピリチュアル的に見る不調の意味


体や心の不調は「目にみえないメッセージ」のようなサインであると、捉えられることがあります。

今回はこのことについて自分の体験談と共に書いてみます。

大前提としてですが、

明らかな体調不良やいつもと調子がおかしい
症状がしっかりあるときはまずは医療機関にいってくださいね⚠️

まず、スピリチュアル!ではないので順番を間違えませんように^^

わたしは会社員時代の過酷な環境(長時間労働や休みない生活)を送っているときに、体調不良を何度か経験しました。


特に酷かったのは、「肺炎からの帯状疱疹」と
「インフルエンザ復帰後の2.3ヶ月続いた声が出ない症状」を患ったときでした。


肺炎からの帯状疱疹


熱が出ても下がらず、むしろ高温がずっと続く。
インフルエンザみたいな節々の痛みはなく、季節も5月。咳や他の症状はなし。

薬も効かないので再度別の病院に行ってレントゲンを撮ってもらうと、肺に白い影が。
肺炎だと診断されました。1週間入院か、毎日点滴に通院するかを打診されて、毎日点滴に通うことに。会社は10日程度休みました。

よく思えば肺炎になる前に、会社内の社員同士のトラブルがありなぜか巻き込まれる、ということがありました。担当の営業さんなのに、自分を守るために事務職であるわたしの名前を出してあたかも自分のせいじゃない、ということを上司に説明していました。


「なんて理不尽なんだ、、、!」と普段温厚なわたしも怒りが込み上げました。ただわたしは一番下っぱの人間で、その営業の人や上司にも強く反論できなくてただただ、そのどよんとした暗い職場の雰囲気に頭痛や気持ち悪さを感じていました。

そこからの症状。


そして肺炎で免疫が下がったので、当時は20代でしたがまさかの帯状疱疹までかかってしまいました。帯状疱疹の療養期間もあわせると1ヶ月ちょっと不調が続きました。


肺は空気が出入りするところ、外と中の繋がりてきな役割。そこに詰まりや炎症が起こるということは目の前の流れが悪くなっているサイン、つまり人間関係の不調や生き方に行き詰まりを感じるときに表れる、とも解釈できます。

※いろんな諸説あり


インフルエンザ後の喉の詰まり


感染症に関しては予防していても周りから移ることもあったり季節柄、仕方のない場合もあります。
わたしが自分の不調を通して注目したのは、インフルエンザ後の「回復に時間がかかったこと」「声がでない」というところ。

声、喉はチャクラでいうと第5チャクラが担当します。喉辺りにあるエネルギーポイントです。
第5チャクラは「自己表現」「コミュニケーション」
を担当します。

つまり喉、声の不調は

自分らしく表現できていない
自分の意見が言えない、我慢している
人とコミュニケーションが上手くとれない

などを指しています。


この頃のわたしは体外受精と仕事の両立にとても悩んでいた時期で、会社の人に頻繁に「⚪︎日は休みます、、」というのは申し訳なくて仕方がなかったタイミングでした。
もういっそ会社辞めようかな、その方が穏やかに、スケジュール調整も周りに気にせずに通院できる。そう思いつつも現実的にはお金がかかるから頑張って仕事も続けるしかないかな、、と本音を抑えて無理をしていたときでした。

まさに、「言いたいことが言えない」タイミングでした。


そしてこの不調の回復後に辞める決心ができました。声をガラガラにしながら社長に退職の旨を伝えたことをいまでも覚えています。


前述していますが、すべての不調に意味があるとは限りません。体の炎症や他人からの感染、一過性に過ぎない過労からの体調不良など要因はケースバイケースです。

ですが、ベットでゆっくりしているときや回復後に改めて症状が起きたときの心境や周りの状況、自分のことを振り返ると不思議とこれかな?
と思い当たる節のあることもあるのです。

星や見えない流れと、体についてはわたしも特に関心のあるテーマであり勉強中ですが、場合によっては不調を事前に防ぐヒントになるかもしれないなと思ったりもしています。

炎症や病気は体の細胞たちが闘ってくれているサイン。問題なのは、体の機能が機能としてちゃんと働かないこと、治そうと働いてくれないことです。

だから日頃からの自己管理は大事だな、、と感じています。

いずれにしても体調不良だったり不運な出来事は
自分の人生を見直したり、やり直したり、再スタート、生まれ変わる気づきのキッカケになる人が多いです。

不調になると日頃の健康の有り難さも感じますよね。


その気持ちを日々忘れずにしたいです


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