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本の紹介「Dark Horse 『好きなことだけで生きる人』が成功する時代」
こんにちは。自己満足な毎日をすごしたいです。
今回は本の紹介。
「Dark Horse 『好きなことだけで生きる人』が成功する時代」
著 トッド・ローズ、オギ・オーガス
訳 大浦 千鶴子
解説 伊藤 羊一
両学長🦁も、Youtubeで動画を配信されていますね。
動画はこちら👇
両学長が紹介していたこともあって、読んでみました📕
けっこうボリューミーだったので、ざっくりと☝️
以下、①〜④の◎は個人的な感想です。
【大事なのは、「大きな情熱」ではなく、「小さなモチベーション」】
★「ダークホース的な成功」への過程
①自分の中の「小さなモチベーション」を見つける
「充足感」(本来の自分であること)を何よりも大切に→自分自身にとってかけがえのないことに熱心に取り組むことで充足感を得る
小さなモチベーションは、絶えることのない原動力であるだけでなく、泉のように湧き出る、本当の自分として生きている実感→「これが本当の私です」と宣言できる
◎充足感≒夢中になれること、と言い換えられそう☝️ 夢中になれることは、集中して取り組めるし、時間が経つのも忘れてしまうしね😉
②一般的なリスクは無視して、自分に合った道を選ぶ
自分について誰よりも詳しいのは自分自身→「自分を理解すること」が何よりも力を発揮する
自分の個性への理解が深まる→自分自身にフィットする選択をする→人生が充実し、成功へと近づく→幸福を感じる→チャンスに取り囲まれていると気づく
◎No pain, no gain. と言われるけれど、ある程度のリスクを負わないと得るものも少ない。というか、自分に焦点を当てれば、周りと比較する必要なんてないし、たいしたリスクなんてないのかもしれない🙄 この本には、何人かの事例が出てくる。その人たちは成功の突出した例かもしれないけれど、自分を理解することの大切さを教えてくれる気がする🤔
③自分の強みを自覚したうえで、独自の戦略を考え出す
「強み」と「やりたいこと」は別のもの
「強み」…経験、行動を通して見定める。状況によって変わり、鍛錬によって向上し、放置されれば劣化する→強みを変化させることが大切
「戦略を選ぶ」=トライ&エラーをくり返す
◎「やりたいこと」が世の中のニーズに合っているかってことかな? 「やりたいこと」=「強み」であればそのまま突き進めばいいのかもしれないけれど、そうでないことも多々あって。「≠」であれば、ニーズに寄せていく必要があるんだろうね🤔 そうして、よく言うPDCAをガンガン回していくことでいい方向へとつながっていくのかもしれない😊
④「目的地」のことは忘れて、充足感を今抱いているか自問する
目的地…自分以外の誰かが考えた目的(他者目線)に個人が同意し、目指すと決めた地点
充足感と成功が関係し合う(自分目線)→充足感を優先すると、自分の成功へ上昇できる。成功まで上昇すると、充足感を実感できる
◎一人一人、充足感は異なるし、成功も異なるから、この本でずっと言われているように、自分に焦点を当てることでしかわからないということなんだろう☝️
仕事ってしんどいもの、という理解だったものが、両学長🦁が、仕事は楽しいものという価値観をプラスしてくれて(今の自分にとっては、まだしんどいものだけれど…)、この本で仕事を楽しいものにするために自分に焦点を当てることが大切だという考えをさらに加えてくれた。
せっかく、長い時間を仕事に使っているんだから、仕事=楽しいに近づけていきたいな🥰
というところで、今回は終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m