本のざっくり紹介「苦しかったときの話をしようか〜ビジネスマンの父が我が子のために書きためた『働く事の本質』」
こんにちは。自己満足な毎日をすごしたいです。
ひっさしぶりに本のざっくり紹介をしていきます。
森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか〜ビジネスマンの父が我が子のために書きためた『働く事の本質』」です📕
ご存知の方も多いかもしれませんが、森岡毅さんは、USJの再建、丸亀製麺などを経営するトリドールホールディングスの業績を回復させた実業家で、刀株式会社の代表取締役兼CEO👨💼
そんな森岡さんの著書ですが、2019年に発行され、2023年も終わろうとする現在でもAmazonや楽天で売り切れになっていたり、入荷予定で予約を受け付けていたりと、人気の作品です☝️
ということで、早速本の内容に入っていきましょう✨
そうは言っても、この本の重要な部分は【はじめに】と【おわりに】に集約されていましたので、この2パートの紹介ですが🤭
【はじめに】残酷な世界の“希望”とは何か?
世界は“残酷な真実”に満ちているが、神様にとっては“平等の精神”に根ざしている。つまり、もって生まれたものの確率はランダムであるということだ。
確率である以上、偏りが生まれ“不平等”が生じて当然。
これが世界の残酷な真実である。
その真実にどう向き合い、どう生きていくのか、ということの答えが1人1人のキャリアとなる。
言い換えれば、神様のサイコロで決まった“もって生まれたもの”をどうやってよく知り、どうやって最大限に活かし、どうやってそれぞれの目的を達成するのか?ということだ。
“もって生まれたもの”には“差”があり、“もって生まれたもの”を後天的に大きく変えることはできないが、自分の人生をコントロールする“選択肢”を持っているのは自分だけであるという希望があるのだ。
このような内容で始まり、以下のように締めくくられている。
【おわりに】あなたはもっと高く飛べる!
この本の要約は以下の通り。
目的に応じて、自分の特徴を強みに変えて磨き続けよう。本当に好きなことであれば、人間は努力を重ねることができるものだ。
結果を残した人は、その道で努力を積み重ねられた人であり、「努力できる好きなこと」を見つけられた“発見の成功者”でもある。
最後に、この文章を抜き出して終わりたいと思います。
この世界は残酷だ。しかし、それでも君は確かに、自分で選ぶことができる!
持って生まれたものをよく知り、自身の特徴を最大限に活かす飛び方を知りさえすれば、まちがいなくあなたは今よりもずっと高く飛ぶことができるはずだ。
人それぞれで能力も得意不得意も違うのだから、自分をしっかり分析して、自分の力を活かせる場所で仕事をすることが大切であり、それができれば、自分の力を大きく発揮することができるということですね。
ということで、今回はここまで。
本のざっくり紹介、次回は何を紹介しようかな🤔
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇