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11/7(木)開催!キャリアブレイク研究所との特別コラボ授業 「わからなさを抱えながら生きる」ネガティブ・ケイパビリティと寄り添う時間

現在、自社で「対話とネガティブ・ケイパビリティ探究ラボ」という講座の募集を行っています。

イベント開催概要
・11月28日からスタート、原則 毎週木曜日20:00-22:00で実施
・全7回の定例ゼミ形式(全回オンライン、Zoomでの実施)
・全講座参加:¥49,500-(税込)
・15名(先着順)

どういう人に向けたイベント?
・変化激しい現代社会で「分からなさ」と共にありたい方
・他者とのコミュニケーションに課題感を感じている方
・仕事や場づくり、対話で表面的には和やかに進められるが、より深い所での気づきや学びを得られる場を目指している方
・ネガティブな状態や気持ちを抑えるのでもなく、爆発させるのでもなく付き合えるようになりたい方
・対話とネガティブケイパビリティの哲学者や実践者と共に、対話を通して探究する力を身につけたい方 ・対人支援や教育関係など、ネガティブ・ケイパビリティが仕事やご自身の活動において重要だと思われる方

ネガティブ・ケイパビリティとは端的にいうと、容易に答えの出ない事態に耐えうる能力、と言われています。

私自身、振り返ってみると、人生の中でネガティブ・ケイパビリティを経験した瞬間があった気がします。

決して、ネガティブ・ケイパビリティを身につけようと思って身につけられたとは思わないですし、そもそも身につけるものでもないのではないか、と個人的には思っているのですが、これから先どうなるかわからない不安な状態をただ眺めて、じっと観察していた時期があります。

それはキャリアブレイク(休職)している時や、大切な人との別れなど、これ以上自分ではどうしようもできなくて、ただその状態にあるという自分を生きねばならない、というような感覚に近いかもしれません。

この苦しさや辛さから逃げ出したい、抜け出したいと、もがけばもがくほどどんどん深い闇に落ちてしまうような、そんな恐さがありました。一方で、その状態にあるという自分を眺めて認めてあげた瞬間、少しだけ息がしやすくなった感覚がありました。これが、私にとってのネガティブ・ケイパビリティを感じた瞬間でした。でも当時は、「これがネガティブ・ケイパビリティか!」と気づいていたわけでもなく、「ネガティブ・ケイパビリティであろう!」と意識していたわけでもなく、ただ自然とその状態がしっくりきた、という感じでした。

生きていれば誰しもが、自分ではどうしようもできない出来事に直面することはあるのかもしれません。

一般社団法人キャリアブレイク研究所の東さんとお話しする中で「わからなさを抱えながらも生きるという選択肢があるとするとそれはどんな世界なのか」「この視点はキャリアブレイク中の人にとっても何か生きるためのヒントになるのかもしれない」と対話する中で、一般社団法人キャリアブレイク研究所さまとのコラボレーション授業が実現しました。

キャリアブレイクとは
一時的に雇用などから離れる離職、休職、休学など、キャリアの中にあるブレイク期間のことを指します。

造語ではなく、欧州やアメリカでは、一般的な文化です。
一時的に離れる目的は、旅、留学、自主的な挑戦、勉強やトレーニング、休養、療養、出産、子育て、家族のケア、など様々です。

一般社団法人キャリアブレイク研究所 HPより

不確実性と共に生きるという考え方である「ネガティブ・ケイパビリティ」を、体験談も交えながらお話しするオンラインイベントを開催します。

ちなみに本編は、現在5人の申し込みが来ているので、残り10名となっております!

対話、ネガティブ・ケイパビリティ・不確実性、わからなさ、どんなワードでもピンときた方、ご興味がある方はめちゃくちゃ面白い学びと気づきの場になっているので、ぜひご参加ください!!

お申し込みはこちらから▼


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