将来、自宅を植物園にしたい私の愛する、観葉植物たちを紹介します。
私は観葉植物が大好きです。小さい頃から、母親が家の前でガーデニングをよくしていて、手伝っていたことも影響していると思います。
母はいろんな花の名前を教えてくれました。季節ごとにいろんな花が咲くから、名前を覚えることが楽しくて仕方がなくて。
一人暮らしをするようになって、いろんな家具を買うことも楽しみだったけど、観葉植物をどれにするかも楽しみでした。初めての一人暮らしで購入した観葉植物は、「金のなる木」。
可愛くて、可愛くて、可愛がって水をやりすぎて、腐らせて枯らせてしまいました。ごめんね、金のなる木。
今回は、我が家の可愛い観葉植物紹介をしようと思います。
まず1つ目は、フィカス・ウンベラータ。ウンベラータはラテン語で「傘」という意味です。その名の通り、傘のように大きい葉っぱが特徴です。ウンベラータちゃんは比較的育てやすい観葉植物だと思います。
この子はとあるお花屋さんで、あまり葉っぱが綺麗では無いからと1980円で安売りされていて、「私が綺麗に再生させよう!」と奮闘して購入。
せっせこ心を込めてお世話したら、みるみるうちに綺麗な葉っぱがたくさんおおい茂るようになり、今ではとっても元気です。
寒さには弱い子なので、東北の冬は少しかわいそう….冬はちょっと葉っぱが垂れ気味です。はやく暖かくなるといいね。
2つ目は、フランスゴムの木。この子は、沖縄県うるま市のふるさと納税の返礼品です。木が曲がっているのと、葉っぱがツヤツヤなのが可愛くて返礼品に選びました。
届いた時はびっくりするくらいのデカさの梱包だったので、どんだけでかいゴムの木なんだろうと思いましたが、開けてみると割と可愛いサイズでした(笑)ウンベラータちゃんと違ってゴムの木は、耐寒性が高いです。
3つ目は、トックリラン。玉ねぎみたいなフォルムがチャーミングな植物です。トックリランは根元の膨らんだ部分に水を溜めているため、水やりは控えめにする必要があります。
そして、この子が我が家の中では一番年長さんで、もう育てて4年ほどになります。とにかく強い。全く枯れない。夏になると、新しい葉っぱがたくさん出てきます。ずいぶんボリューミーになりました。ぷくぷくの根本がなんとも可愛い。
4つ目は、ボトルツリーです。ボトルツリーは、名前の通り、成長すると幹がワインボトルのような形になっていきます。真ん中部分には葉がなく、頭の部分にだけ葉があります。こういった植物は、圧迫感が出ずスッキリした印象を抱かせてくれます。
葉っぱが手のひらみたいで、とっても可愛いんです。買ってから、ぐんぐん成長していて、最近植替えをしました。どこまで大きくなるのだろう….
5つ目は、長ーい蔦のような葉っぱが特徴のコドナンテ クラシフォリア。とっても可愛い、小さな白い花が咲きます。
濃い緑色でツヤのある小ぶりな葉が、プリプリしていて可愛い。比較的、耐陰性もあり室内で管理しやすく、乾燥にも強いため、とても育てやすい植物として初心者の方にもおすすめです。
6つ目は、シルクジャスミン。ジャスミンの花は、フィリピン、インドネシアの国花に制定されており、結婚式や客人の歓迎に使用され、そのほかの国でも宗教的な儀式や瞑想などに使われる重要な花だそうです。
この子は、とあるホームセンターで寒空の下にポツンと置かれていて、そんなに綺麗な状態ではなかったので、気になってしまい購入。鉢を植え替え、少し剪定しました。剪定しても、またすぐ葉っぱがわさわさ生えてくるので、元気そうです。この写真も寝癖のように飛び散らかっていますね。ああ、愛おしい。
夏にはお花が咲くかなー。
7つ目は、ドラセナ・コンシンネ。ドラセナ・コンシンネは鋭い葉の縁に鮮やかな赤紫色が入っています。
花言葉は、「真実さ」。ゆえに、ドラセナ・コンシンネは、「真実の木」と呼ばれることもあります。真実の木って、かっこいい。我が家は丸い葉っぱの観葉植物が多かったので、ちょっとかっこいい、シュッとした形の子もお迎えしたくて、購入しました。
この子はいるだけで、かなり存在感があります。
以上が、我が家の鉢植え観葉植物たちです。
他にもエアプランツもいくつか育てています。本当は、自分の家を植物園にしたいくらい、植物が大好きなのですが、流石に増えてきて、夫と相談しながら購入しています(笑)
2025年も、新しい出会いはあるでしょうか。そろそろ置き場所が……