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【大学院留学】授業で大事なことについて担当教授に聞いてみた話

こんにちは!ゆうかです!

もう10月なんて時の流れが早すぎて困っています。このまま「大学院生活いつの間にか終わっていた!」なんてことにならないようにしたいです。

今日はアカデミックアドバイザー(担当教授)と話したときのことについて書いていきたいと思います!

1. アカデミックアドバイザーって何?

アカデミックアドバイザーとは、その名前の通り学校関係のことについてアドバイスしてくれる教授のことです。履修登録、勉強の仕方、卒論などなど様々なことについて一緒に考えてくれます。

私が学士を取得した早稲田大学の国際教養学部にもアカデミックアドバイザー制度があったのですが、担当の教授が苦手で一度も話すことなく終わってしまいました。今思えば、事務所に相談して担当を変えてもらうなどしてもらえばよかったなと後悔しています。留学や進学に関する情報がもっと手に入ったかもしれないと思います。

梨花女子大学の場合は、入学して少ししてからアカデミックアドバイザーの候補を3人選ぶように大学からメールが来ました。大学のホームページに載っている教授の詳細を見ながら自分の興味分野と近い研究をしている方を3人選び、事務所に提出しました。数週間後に、第3志望だった教授がアカデミックアドバイザーとなったというメールを受け取りました。一応教授の専門分野を考慮して選んだのですが、先輩方の話を聞くとそれはそんなに重要ではないようです。

2. 実際話してみてどうだった?

アカデミックアドバイザーが決まってから早速ミーティングの日程を組みました。私の担当は北欧出身の教授で国際関係を中心に研究している方です。

ミーティングは30分ほど時間をいただき、自分が気になっていた授業、インターンシップ、韓国での生活などを主に聞きました。元々オフラインで会う予定だったのですが、教授の都合でオンラインでのミーティングになりました。直接会うの楽しみだったので、少し残念でした。

実際に話してみて、とてもタメになりました!ずっとモヤモヤしていたことを言葉にすることで気持ちもスッキリしたと思います。

日本の大学と環境が違くて慣れるのに時間がかかっていること、他の学生と比べて経験が少なく感じること(私の学部は本当に社会人経験者が多いです、、!)

などのパーソナルな相談も親身になって聞いてくれました。

3. 大学院での授業において大事なこと

授業に対する不安が多かったので、ミーティングの際に大学院での授業において大事なことも聞いてみました。

1. 授業中に質問をしたり、オフィスアワーを利用して教授に自分の存在を知らせること
2. 課題の多さに圧倒されてもこれからどんどんできるようになると信じること
3. リーディングが多いときは、ざっと論文に目を通して重要な部分だけ深く読むこと

結論として、上記のようなアドバイスをいただきました!

特に1の「教授に自分の存在を知らせること」が重要だと言われました。自分がどんな分野に興味があって何に苦戦しているのかを伝えることで、より手厚いサポートが得られる可能性が上がるそうです。まだディスカッションについていけていないこともアドバイザーに相談したのですが、オフィスアワーなどを使って教授に自分の考えを伝えることでただ意欲がないわけではないということを示す必要があると言われました。

まだまだ新しい環境や莫大な量の課題に圧倒されまくりですが、アカデミックアドバイザーからいただいたアドバイスを活かしてなんとか最初の学期を生き抜こうと思います!

これから留学行く方や、自分の学部にアカデミックアドバイザー制度がある方はぜひ担当教授にメールしてミーティングをしてみてください!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!感想や質問などございましたら、是非コメント欄にお願いします;)

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