草ストローで社会貢献
こんにちは。
株式会社ナチュラルの佐藤友佳です。
皆さんは、草ストローをきいたことありますか?
今では、HAYAMIさんの草ストローは、導入店舗数が全国で120店舗を超え、全国各地のオーガニックカフェやナチュラルカフェなどで利用されています。
草ストローとは
原料はベトナム・ホーチミンの農村で栽培されているカヤツリグサ科の「レピロニア」。丈夫な草で丈は2メートルを超えると。
もともとは、この草を編んでバッグなどをつくり、観光客向けに販売していたというが、派生して草ストローも生まれたそうです。
その「レピロニア」の茎の部分をカットして、中の節のようなものを取り除いて空洞にして使います。
イメージは竹で、自然のものなので多少ばらつきがあり、口径は4~7ミリあるのですが、飲み物を飲む際には問題ないそうです、
草ストローの特徴
・地球にも人にも優しい
無添加・無農薬・保存料不使用の完全自然由来の製品です。
そのため、地球だけでなく人間にも優しい製品になっております。
さらに、UV殺菌に加えて、熱殺菌を行っているため、自然由来の製品でありながら、高い安全性を保っています。
・使い終わった後も再利用
動物のエサや堆肥化することができ、生活の中で循環サイクルを構築することができます。単なる飲み物を吸うための道具ではなく、それ以上の価値をもたらしています。
・発展途上国支援
原材料となるレピロニアは、ベトナム・ホーチミン郊外の農村地帯で栽培されており、草ストローの普及は発展途上国の農村に新たな雇用を生み出し、発展途上国支援にも繋がっております。
・使い終わった後は土に還す
完全生分解性の草ストローは自然の力で土に分解されます。
公園の草木が枯れて土に還るように、使用後は堆肥にしたり、動物の飼料にしたり、ごみゼロを目指す循環サイクルを構築させている。
・使用感
使用前は乾燥しているので手で潰したらパリッと割れてしまうこともあるのですが、水分を含むと割れにくくなるのも特徴です。
紙ストローより耐久性が高く、シワシワになったりしないため、長時間使用することができます。耐熱性もあるため、温かい飲み物を飲む際にもこのストローを使うことができます。
まとめ
今、SDGsが各国で様々な取り組みがされています。
プラスチックを少しでも減らす、ちょこっとのエコな選択、一人ひとりの意識や心がけが改めて大事だなと思います。
是非皆さんも草ストロー試してみてください。
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佐藤友佳
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