育児中にパパへのイライラが止まらないのは○○が原因だった!
育児中にパパへのイライラが止まらない
もはや育児中のママあるある…と言ってもよい、パパへのイライラ。
多くのママが、パパの気遣いの無さや、役に立たないところにストレスを感じているのではないでしょうか?
出産前はあんなに仲が良かったのに、産後はなぜこんなにも、パパにイライラしてしまうのでしょう。
原因その1、ホルモンバランスの乱れによる「ガルガル期」の到来
産後の「ガルガル期」ってご存知ですか?
ガルガル期とは、ママの体のホルモンバランスが崩れることにより、精神的なバランスまでも崩れて、周囲にイライラしやすくなることを言います。
基本的には、出産後6~8週後に起こりやすいと言われていますが、その時の夫婦仲の亀裂が原因で、長引いてしまうことも。
原因その2、パパに対しての「期待」
ママにとって、子どものお世話というのは「最優先事項」。
自分を犠牲にしてでも、子どもの面倒を見るのが「当たり前」…と思っていますよね。
だからパパも自分と同じように、育児も家事もやってくれるのが「当たり前」と思っていたママ。
そんなパパへの期待が、見事に裏切られることにより、イライラが増幅したというママは多いでしょう。
もちろん、夫婦2人の子どもですから、育児も家事もすべてママにお任せではなく、2人で苦楽を共にすることが大切です。
ママの気持ちをパパに正直にぶつけてみよう
実は、妊娠~育児中にパパへのイライラが止まらなくなって離婚に至るケースは少なくないと言います。
そうならないためにも、ママの気持ちを素直にパパに伝えることが大切です。
もしかしたら、パパはなぜママがイライラしているのか?分かっていないかもしれません。
・イライラしている原因をしっかりパパに伝える
・して欲しいことは具体的に伝える
…ということを意識してやってみましょう。
話し合うことで改善されることもあると思います。
パパはママと違って、お腹のなかで赤ちゃんを育み、出産をするという経験をしていませんから、どうしても「父親の自覚」が芽生えにくいと言われています。
加えて、普段から家事も育児もやっていないパパの場合、どんなに大変なのかが想像もつきません。
ママが何も言わなければ、うまくいっているものだと勝手に思い込んでいることもあるのです。
そんなパパには「気づいてよ」「分かるでしょ」は通用しませんから、本音でぶつかり合い、より良い方向へ改善していくことが大切です。
育児中のパパへのイライラは早いうちに対処しよう
子どもが小さいときは、ママの負担はとても大きいもの。
この時期に、パパの協力が得られず、夫婦の間に亀裂が入ってしまうことはよくあります。
ママが抱くイライラを、パパにしっかりぶつけて話し合うことで気が付くこともあるかもしれません。
子どもの将来のことも考え、夫婦で少しでも歩み寄り、より良い家族のカタチを模索していってくださいね。