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ご機嫌なマタニティライフ🤰#22 子育ては視点を変えた「人生の復習📖」(32週)

妊娠9ヶ月。予定日まであと2ヶ月と、ベビちゃんに会えるのが見えてきました。

そんな中、とある記事で目に飛び込んできたフレーズ。

子育ては視点を変えた、人生の復習のようだ

先日、以下の本を読んでこのフレーズがしっくりきたので、そのことについて記載したいと思います。ちなみに、この本はベネッセに勤める友人も太鼓判を押す良書!興味がある方はぜひ読んでみてください。

自分の花を命いっぱいに咲かせる

本の中で印象に残ったのは、保育園でA君が落書きをしてしまった時のエピソード。

A君の落書きを発見する視野が広いBちゃん
A君を注意する正義感が強いCちゃん
A君がなぜそんなことをしたのかインタビューするDちゃん…

落書きに対して子供たちが、その個性を発揮した対応をしていたというエピソードでした。

その子の個性や良さを大切にする。
それが大切なのは重々わかっていても、日常を過ごす中で「こうあるべき」「こういう人が評価される」という価値観に捉われてるなぁと、このエピソードを読んで気付きました。
(こういうのが復習なのか…)

会社員をしていると、上昇志向や目的思考ができる人を目指したり羨ましく思ったりしがちで。
そういう人を「仕事ができる人」として尊敬する一方、他の良さがある人は好きだけど認めていない節がありました。

会社のコミュニティに没入すると、その人の良さを見つけるよりも「仕事はこうすべき、ビジネスパーソンはこうあるべき」という価値観にどっぷりはまってしまうんですよね。

これから子育てしていく中で、成長のスピード、コミュニケーション力、成績、運動神経などであるべき論を理想に掲げてしまいそう…。
そんな時にこの本を読み返そうと思います。

結局は、子供の好きが一番

字を全然覚えようとしなかった子が、折り紙が欲しいと言うきっかけで、すごい勢いで字を覚え始めたエピソードも印象的でした。

その子が興味がないことを、無理やりやらせても身につかないよね。私の英語学習もそうです。義務感でやってるけど、全然吸収されない。

子供の意思を尊重する(選択してもらう)
子供と大人は対等

を意識して子育てしたいなぁと思います。

本質を忘れないように

ついつい「モンテッソリー」や「バイリンガル教育」などの耳障りの良い言葉を含んだ保育園とか調べてしまうけど、気をつけなければ。

本質は、
自分の好きがわかる子
自分で決めらる子
他人の気持ちがわかる子

であり、その上に色んな教育が乗っかってくるのを忘れないようにしないと!

教育熱心な親より「自由に育てちゃったー」
って親になりたかったけど、やっぱり子供の教育は気になりますね。今後の自分の関心もどうなっていくのか、楽しみです!




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