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社会人3年目。 物事を深く考える性格です。 感じたこと・考えたことを言葉にしていこうと思います。

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最近の記事

2022backnumberライブ感想

この人生でなきゃ出会えなかった人やものがあるのだなと思った。 今日の依与吏さんのMC、言葉、一語一句忘れたくないなあ。 本当にあの言葉たちで救われたし、自分の人生を全肯定してくれた感じがした。上手くいかないことも、辛い経験も、"100点満点の人生じゃないからこそback numberに出会えたんだ”って思うと 全部無駄じゃない、意味があるんだって思えたな。

    • 祝福・感謝の言葉に「遅すぎる」はない

      今日のボーカルレッスンの最後、先生に「そういえば半年前誕生日だったんだね?祝えてなくてごめんね、お誕生日おめでとう!」と言われた。 驚いた。「こんなに過ぎているのに祝ってくださるのか・・!」と思い、感銘を受けた。 そこで気付いたのが、「人を祝福したり、感謝を伝えたりするのに『今さら言っても意味はない』なんてことはないのだな」ということ。 言われる側としては「今さら言われても、嬉しさが半減する」なんてことは全くない。むしろ、「過去のことなのに、わざわざ祝福/感謝してくれるなん

      • スポーツマンシップの美しさ

        私が今まで見た東京オリンピックの競技の中で、特にぐっときたシーンが2つある。 競泳女子200m平泳ぎ決勝南アメリカのスクンマカー選手が世界記録を更新した。すると、彼女をアメリカの選手たちが取り囲み、満面の笑みで祝福していた。アメリカの選手たちは自分は金メダルを取れなくて悔しいだろうに、心からライバルを祝福している姿を見て、心が震えた。 陸上男子800m準決勝前を走っていたジュイエット選手と、後ろを走っていたアモス選手。どちらも有力選手だったようだが、共に転倒してしまった。

        • 先生とのお別れ

          お世話になっていたボーカルスクールの先生がご家庭の事情でしばらく休職されることになり、今日が最後のレッスンだった。 私が入会したときから歌のレッスンを担当してくださった先生で、1年10カ月お世話になった。元気で明るくて褒め上手な先生だった。 そういえば第一印象は「ギャルのお姉さん」で、苦手なタイプかもなと思ってしまったのが懐かしい。(笑) そんな第一印象は見事に覆され、いつの間にか先生とのレッスンは毎回心から笑顔になれるほど楽しかった。 一番最初に教わったのは、セカオワの

          今日のゼミで勉強になったこと

          今日は月に1度の卒論ゼミの日だった。 私の卒論テーマは自衛隊に見るジェンダー。 今日ゼミ生からもらったコメントで勉強になったことが2点ある。 1つ目。 「社会規範が内面化してしまっているがために自分では気付けないこと」がある、ということ。「鮮やかに社会に溶け込んでいる」という表現をしているゼミ生もいた。 2つ目。 先日、女性自衛官にインタビューしたとき、「自衛隊は男女平等の職場だ」と言っていたが、これに対してゼミ生が一つ懸念点をあげてくれた。 ”女性自衛官は「自分は男性

          今日のゼミで勉強になったこと

          人生はなんとかなる

          久しぶりに会う友人たちと飲みに行った。 会話の中で、私は改めて、全てにおいて心配しすぎ・真剣に考えすぎなことがわかった。皆はもっと気軽に人生を考えていることがわかった。 (なんとなくわかっていることではあったが、改めて実感する機会があると、自分を客観的に見れて良いなと思った。) 心配しすぎる・考えすぎると、一歩を踏み出しづらくなることもあるし、息が詰まってしまうこともある。 「人生はなんとかなる。」(だから、心配しすぎる必要はない。) 私はこの言葉を常に頭に置いて生きたい

          人生はなんとかなる

          インタビューの楽しさと難しさ

          インタビューは私にとって、とても楽しくもあり難しくもある。 私は大学で社会学を専攻しているので、インタビュー経験が何度かある。 大学2年生:教育社会学ゼミの一環で、同期2人にインタビュー。 大学3年生: ①社会学研究法ゼミの一環で、サークルの先輩にインタビュー。 ②地域社会学ゼミの一環で、御徒町・蔵前の人々5人にインタビュー。 大学4年生:卒業論文の一環で、自衛官複数人(現在5人)にインタビュー。 インタビュー経験を積む中で、インタビューについて得意な部分と苦手な部分が少

          インタビューの楽しさと難しさ

          悲観癖が消えた言葉

          最近友人から言われた言葉で、がつんと心に刻まれた言葉がある。 「未来のことなんてわからないんだから、未来について悩んでネガティブになる必要はない。『きっとうまくいく。なんとかなる。』って思った方が気が楽じゃない?」 という言葉である。 私は今まで、よく自分の将来を悲観していた。私は繊細な性格なのもあって「社会人やっていけるかな?」「結婚できるかな?」などと不安で、このような話を友人にも何度もしてしまっていた。 でもたしかに、未来のことはわからないし、悲観したところで何にも

          悲観癖が消えた言葉

          1秒の労力でつながる心

          2年ぶりにFacebookに投稿をした。 (プロフィール写真を変えただけだが) すると、いろいろな人がいいねをくれた。 Facebookは私の中で、Twitterや Instagramよりもお堅いSNSという位置付けである。Facebookでつながっている人は、恩師や遠い知り合いなど、普段顔を合わせることがなかったり、関係が薄い人たちが多い。なので、私のこと覚えてくれているのかな..と思う人たちとも多くつながっている。 そんな人たちから「いいね」が来ると、「ああ。私のこと

          1秒の労力でつながる心

          願い事の本質

          今日は七夕だね、と友人と話していた。 そこで、「願い事」と「願望」についての話になり、「人間の願望には2種類あるね」という話になった。 それは、 「叶うかどうかは努力次第で決まること」 「叶うかどうかは努力だけでは決まらないこと」 の2種類である。 前者の例の一つとしては、ダイエットがあげられる。「何キロ痩せたい」は、努力すれば必ず叶うものである。逆に、願うだけで努力しなければ叶ようがない。 後者の例としては、健康・家内安全・受験合格・良縁祈願などがあげられる。こちらの

          願い事の本質

          一番好きな人≠一番相性が良い人

          アンケート結果の衝撃昨晩、友人からこんな画像が送られてきた。 「生涯で一番好きな人と結婚しましたか?」という問いに対して、YES/NOが半々くらい、むしろNOの方が多いという結果があるようだ。 理由としては、「人間的に好きな人」と「相性が良い人」はまた別だから、らしい。 私はこれを見て驚いたと同時に、今まで無意識に感じていた違和感が綺麗に言語化され、すとんと腑に落ちた。 「好きな人」と「相性が良い人」は重なるとは限らない まず前提として、私の中では、「人間的に好きな人=

          一番好きな人≠一番相性が良い人

          未熟な自分に悩む人の愛おしさ

          私は普段、相談をする側になることが多い。 けれど、たまに相談をされる側になることがある。相談といっても、アドバイスを求められるというより、相手の感情や思考を受け止める役割。(相手の中で結論はもう出ていることが多いので、アドバイスは求められない) 友人たちの悩みを聞いていて感じるのが、「一生懸命生きていて愛おしいな」という気持ち。悩むのは、一生懸命生きている証拠だからである。 私は人に悩みを相談する際、「相手の負担になってしまってはいないか」と不安になることがある。けれど、相

          未熟な自分に悩む人の愛おしさ

          餃子定食マーケティングのジレンマ

          餃子定食マーケティング中華料理屋さんで夕飯を食べた。 私は八宝菜定食セットと餃子を食べた。とてつもなく美味しくて感動した。 そこで、気になったことが一つ。このお店のマーケテイング戦略だ。 このお店の目玉はどう考えても「手作り餃子」なんだろうけど、「餃子定食セット」を作らないあたり、賢いマーケティング戦略だと思った。 もし「餃子定食セット」があったら、多くの客はそれを頼んで終わりだろう。 でも「餃子定食セット」はない。でも餃子は食べたい・・。だから客は皆、他の定食セットを頼ん

          餃子定食マーケティングのジレンマ

          相性の良い人とは

          「相性の良い人」とはどんな人のことを言うのだろうか。 基準はいろいろあると思うけれど、私が考える基準の一つは 「自分のコンプレックスを『欠点』と捉えるのではなく、  自分のコンプレックスを『魅力』と捉えてくれる/全く気にしない人。」 である。 一つの事実に対して、解釈は様々である。何事も表裏一体だからである。 例えば、私は繊細な性格なので「悩み事が多い」ことがコンプレックスの一つだが、これに対して 「人生の感度が高くて、自分の人生を一生懸命生きている気がして面白い」と捉えて

          相性の良い人とは

          一歩踏み出す勇気

          会いたい人には会う。 やりたいことはやる。 今だからこそできること、悩めることに全力で取り組む。 友人の家に貼ってあった言葉。 最近、この言葉を頻繁に思い返す。 大学生も残り9か月。就活も終わり、授業もほとんどなく、自由に使える貴重な時間をどのように使うか。卒業時、「大学生活に思い残すことはない。」と胸を張って言えるようにしたい。 「会いたい」という気持ちが少しでもある人には会いに行こう。 「仲良くなりたい」と思う人には積極的に声をかけよう。 「行きたい」と思う場所には

          一歩踏み出す勇気

          一人ひとりに光をあてる人になりたい

          先輩とご飯に行った。 話していく中で、先輩が「自分に自信がなくて、好きな人にアプローチできない。だから、気になる人ができても、好きにならないように自分にセーブをかけてしまう」と言っていた。「こんなに魅力的な人に私が釣り合うわけがないから」と。 驚いた。先輩は、可愛くて、愛嬌があって、人当たりが良くて、思いやりがあって、礼儀正しくて、頭も良くて、謙虚で、最高に魅力的な人。そんな人が「自分は魅力が足りないから」と自分を卑下していた。 私は居ても立っても居られなくて、先輩の魅力

          一人ひとりに光をあてる人になりたい