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『不登校でもいいんじゃない』(Kayメッセージソング)歌詞全文

※音源は最下部に記載しています!

『不登校でもいいんじゃない』
作詞・作曲 yu-ka/ 編詞 Kay

不登校でもいいんじゃない
心の針が指す
方角を選ぶことが できるんだから

(一番)
知ってるの?
生きている 世界の正解は
自分のこの両手で
決められること

選ばなかった方の道が
長く果てしなく感じても
あの場所に戻る 必要はなくてさ

不登校でもいいんじゃない
心の針が指す
方角を選ぶことが できるんだから

(二番)
知ってるの?
この世界で 感じる生き苦しさ
あなただけの ものでは
ない かもしれないと

不登校から ひきこもり 8050……
輪をかけることもあるかな
胸でキュっと鳴る 
その気持ち 発してみよう

不安な日々は不毛じゃないけど
苦しさに名前がもし
ついていたら
少し楽だったかも

でこぼこ 重なりあえば
新しい居場所が
生まれるよ きっと まちがいなく yeah……

*Points!!

大人の発達障害当事者としてご活動・ご活躍中である、(京都)丹後の凸凹個性家『Kay(ケイ)』さんからメッセージソングです!

8月18日全国で開催される小幡和輝さん発起のイベント『不登校は不幸じゃない』において、Kayさんは京都府宮津市の開催を担われます。

■#不登校は不幸じゃない 2019年8月18日一斉イベント開催地一覧
by 小幡和輝 オフィシャルブログ
https://www.obatakazuki.com/futoko2019

不登校経験者として、不登校の方や、そのほか生き苦しさを感じていらっしゃる方へのエールを送りたい!その想いを歌に込めさせていただきました。

不登校に対して、世間ではさまざまな意見が飛び交ていますね。
その中で、Kayさんからは、「不登校は、あくまで前向きな選択肢の一つだ」という強い想いを感じました。
その前向きさを込めたいと作ったのが、こちらのサビ箇所です。「選択肢を自分で選んでいる」という主体性・強さを、私は感じたのです。

社会人になってから発達障害と診断されたというKayさん。
もう少し早く苦しさの原因が分かっていたら……というお気持ちも感じました。胸の中で渦巻いている「生き苦しさ」。上手く言えなくてもいいから、言葉にならなくてもいいから、勇気を出して発してみたら、きっと同じ想いを抱えている人と繋がれる。新しい居場所が生まれる。独りぼっちじゃない。
だから、何かしら発してみることを、オススメしてみたい、応援したいというKayさんの想いがどうか届いてほしいです。

不登校というワードに対して、もしあなたがどこか遠く感じていたとしても、この歌を通じて、身近に感じてもらえたらと願っています。

選択肢を目の前にして、思い悩むこと。
なんとなく感じる生き苦しさ……。
ありますよね。

お一人おひとり形は違っていても、それぞれの凸凹が重なり合って生まれる居場所があると信じて。

音源はじめのMC:
こんにちは!応援ソングライターyu-kaです。
京都の丹後で大人の発達障害当事者としてご活動・ご活躍中の丹後の凸凹個性家「Kay(ケイ)」さんからのご依頼で、Kayメッセージソング『不登校でもいいんじゃない』をお届けします。Kayさんは中学校時代に不登校を経験し、社会人になって発達障害とわかったそうです。Kayさんから、さまざまな生きづらさを感じている皆さんへ向けてのエールをyu-kaが思いを込めて歌わせていただきます。

🎧『不登校でもいいんじゃない』音源はこちら


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yu-ka
*エッセイは投げ銭制です*ありがたく音楽活動に使わせていただきます!そして、(状況が落ち着いたら)チーズケーキをいただきながら、丁寧に言葉を紡いでいきます♪