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2024/8/23の私のトレーディング


23日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比153円26銭(0.40%)高の3万8364円27銭だった。上げ幅は一時200円を超えた。午後に参院財政金融委員会に出席した日銀の植田和男総裁の発言を受け、金融政策を巡る株式市場関係者の警戒がいったん和らいだ。午前は円相場の動きをみながらの展開となり、日経平均は一進一退と方向感を欠いた。 日銀の植田総裁は23日午後、内田真一副総裁との間に金融政策運営の考え方について「違いはない」と説明した。内田副総裁は7日に「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と述べており、正副総裁の考え方が同じことが再認識された。市場では「8月初旬の急落局面で、ロング(買い持ち)ポジションを大幅に縮小していたヘッジファンドなどの先物買いも入り、相場を押し上げた」(りそなアセットマネジメントの戸田浩司シニア・ファンド・マネージャー)<日経新聞>


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