こんなに違う! アルゼンチンタンゴダンサーのミュージカリティ ②
今回比べてみる曲は、「Miedo」(vals) by D'arienzo。
スピード感のあるワルツ曲で、ダンサーに人気がある曲です。
個人的な注目ポイントは、
①全体を通じて聞こえる、さまざまな飾り音(小節の終わりなど)
②歌の始まりからの踊り方の変化
③最後30秒のバリエーションと終わり方
などでしょうか。。。
ぜひ違いをお楽しみください👍
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アルゼンチンタンゴは他のダンスにくらべて自由度が高いと言われています。組み方、立ち方、踊り方、パソ(ステップ)など、ペアにより多種多様で、それがタンゴの良さでもあります。
ただ、踊る曲はほとんどが昔からのタンゴなので、そのペアの持つミュージカリティが、個性を表現するのに重要なファクターになっています。
なぜこのペアが好きなのか、素敵だと感じるのかは、そのミュージカリティが自分のツボかどうかによるところが多いと思います♬
なので、このシリーズでは、同じ曲で踊るダンサーたちのミュージカリティの違いを動画で見ていきたいと思います👍
前回同様、ダンサーたちの良し悪しをつける意図はまったくないので、個々の踊りについてのコメントはしませんので、ご理解願います。
タンゴ曲よりもミロンガ、ワルツの方がわかりやすいかも知れませんね。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇