【Will=だろう】はNG 本質英語
99%の日本人は、Will は下記のように習います。
意思、推量、現象、習慣、拒絶
漢字が5つも、
さまざまな意味だし
イメージしづらいですよね、、
本質ではなく枝葉を教えられているので
5つも意味を知らないといけなくなります。
また、
私もそうでしたが
なんとなく、【Will=だろう】とインプットしている人
が沢山いますが、
それはNG
例えば、
This plane will arrive in Sydney. この飛行機は、シドニーに到着するだろう、、
100%ではない感じになりますよね、、
私はそんな飛行機は絶対乗りません、
パイロットさんが
「この飛行機は多分シドニーに着くでしょう」
っとアナウンスしたら不安になります。
さて、Will の本質はなんだと思いますか?
そのたった1つの本質を知れば、
全部一撃で解決します。
Will の本質
本題に入ります。
Willの本質は
Will = 100%確実に~する
これだけです。
これで、全てが解ります。
意思は本質で一撃
I will eat it. 私がそれを食べる
私が100%確実にそれを食べるという強い意思
推量は本質で一撃
It will rain tomorrow. 明日雨が降ります。
100%確実に明日雨が降るっと言ってる 本人はそう思っている
現象は本質で一撃
If you pour oil on the fire, the fire will become stronger. 日に油を注ぐとますます燃える
100%確実に日に油を注ぐとますます燃えますよね
習慣は本質で一撃
I will often go surfing on weekend. 私は週末にサーフィンする
100%確実に、私は習慣で週末にサーフィンに行くから Will
拒絶は本質で一撃
My cat won't eat anything. 飼い猫は何も食べようとしない
飼い猫は100%絶対何も食べようとしないという拒絶を意味しています。
注意点1 Willは未来形ではない
例えば、
She will be in Sydney by now. 今頃シドニーについてるだろう
今頃は、未来ではないですよね
これは、話し手本人が
彼女は確実に今頃シドニーに着いているだろう
という予測をしているだけなんです。
なぜ、Willは未来系だと思われるのか?
それはただ予測は、未来に起こることが多いから
勝手にそう思われただけなんです。
注意点2 あくまで話し手が主観的にそう思っている
ここで、重要な事を紹介します。
助動詞 = 主観
will, can, should などの助動詞は、常に主観的です。
話し手本人が主観的に勝手にそう思っている
Will の場合は、話し手本人が主観的に100%確実だと思っている
ということです。
It will rain tomorrow 明日は雨が降るよ
は、降らないかもしれないけど、話し手本人はあくまでそう思っているということです。
これが be going to になると
It is going to rain tomorrow 明日は雨が降る
は、いろんな雨が降る証拠が出てきて客観的に雨が降るという
ニュアンスになります。
目からウロコですよね。
まとめ
Willは意思、推量、現象、習慣、拒絶として習うがそれはすべて枝葉
【Will = 100%確実に~する】ということ
注意点1 Willは未来形ではない
注意点2 あくまで話し手が主観的にそう思っている
助動詞は主観的
英語文法は本質で学びましょう。
本質さえわかれば、
ネイティブにぐっと近づけます。
もっと明確に英語がわかるようになります。
これからも
日本人の知らない
”目からウロコ”
な本質を定期的に
紹介していきます。
最後まで読んでいただき
誠にありがとうございます。
誰かの参考になれば幸いです。
英語は習慣!!
専属英語トレーナーをしています。
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感謝✌
山根裕二
政府機関で働きながら、
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