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Decentralized Society (DeSoc)とは何か? 明日ではなく明後日を考えた。

みなさんDeSocという言葉を聞いたことがありますか?
日本でこの言葉は知っている人はまだほとんどいないと思いますが、
世界ではじわじわホットキーワードになってきたように思えます。

台湾デジタル大臣のオードリータン氏や暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏などの世界の賢い人達が見えている明後日の未来を知りたいと思いました。

おそらくこの言葉を日本人が普通に聞くようになるのは5年後、早くて来年頃になるかと思いますが、今日は私が軽く英語でリサーチしてざっくり理解したことをお伝えできればと思います。

ちなみに、日本語で「DeSocとは?」っと検索してもまだ何もヒットしませんが、英語で検索してもまだ検索結果200ほどですね、、、

この記事が、日本語で書かれた最初の”DeSocとは?”の記事になることでしょう。(期待)

いろいろな文献や動画を見ましたが、なんだか賢い人が聞いたことのない言葉を連発していてなかなか頭に入ってこない、、、涙

最初は私もスマートぶって難しい言葉で直訳して伝えようと思ったのですが、あまりに難しくなりすぎそうなので、今日はざっくりとシンプルにお伝えします。

単刀直入にいいます。

DeSocとは、仮想通貨の社会版です。

何それ~? って声が聞こえます。

詳しく説明する前に、2つ前提説明をさせてください。

前提1:そもそもお金とは?

私達のお金は、国(銀行)によって価値が保証されていますね。
千円が千円なのは、国(銀行)が保証しているからなんです。 

国(銀行)が保証しなかったら、ただの紙切れなんです。 
真ん中で力を持つ組織が管理しているからお金がお金として成り立つということです。中央に力があるものが必要なんです。
それを中央集権型金融(Centralized Finance : CeFi)といったりします。

前提2:仮想通貨とは?

そんな中、仮想通貨が現れました。
仮想通貨とは、一言で言うなら、国(銀行)などの集権的管理ではなく、そんな強者を使わず自分たちでやったらよくない?(分散型管理)を可能にしたシステムです。

強者を使わないから、迅速に、激安で、個人間で直接送金ができるようになったんです。 

ブロックチェーンという魔法のテクノロジーで強者を介さず自分たちの素晴らしい世界を金融にもたらしたのです。

さて、仮想通貨は晴天の霹靂でした。
ブロックチェーンという魔法で、金融が一気に変わりました。
Centralized (集権的管理) から Decentralized (分散型管理)に変更可能になったのです。

この流れが、これからいろんなところに網羅していきそうです。

本題:Decentralized Society (DeSoc)とは何か?


この頃のホットキーワードといえば、
DeFi, DAO, Web3

すべてブロックチェーン(分散型管理)上です。
DeFiは金融
DAOは組織
Web3はインターネット

そして、その後は DeSoc (Decentralized Society) が来そうなのです。
分散型管理の社会になります。

社会の分散化管理ってどういうこと?

権力者がいない、システムだけのテクノロジーだけのフラットな社会ということです。仮想通貨が金融を分散化管理を実現したように、、、

社会のキーである
法律、コミュニケーション、商品、金融 等
がすべて信用スコアというトークンをベースにブロックチェーン上で繋がります。

最後に具体例

銀行口座をもっていないような、出生届も出されてないような貧しい地域の青年が、携帯一つで、DeSocに参加しDeSocの法の基、仮想通貨を使って、商品やサービスを提供し豊かになる。 そんな社会です。

そこには、国、地域、肌の色、ジェンダーなど全くもって関係なくお互いが信頼し合える社会なのです。

権力者がいない自由平等なフラットでフェアで平和な世界が来るということです。

戦争がなくなるかもしれません、、、
貧しい人もいなくなるかもしれません、、、

最後まで、お読みいただき誠にありがとうございます。

今後、DeSoc柱としてもっとリサーチして発信していきたいと思います。

ざっくりと理解していることを噛み砕いてお伝えしました、間違いもあるかと思います。それは悪しからず。

誰かの参考になれば幸いです。

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