vol.67 卒業 〜さよならは明日のために〜
好きな歌やBGMを語るblogの連続67日目の更新です。
本日はタッキー&翼の2ndシングル曲だった「卒業 〜さよならは明日のために〜」というミディアムバラードな楽曲についてです。
ちなみにこの曲が出た当時はうちの母がめちゃくちゃタッキーファンでした。笑
いつもの事ですが数年後には冷めてますが。
で、出た当時は家でTVで歌唱した映像を毎日のように流すので好きになれなかったのですが、その母が完全に飽きてしまった数年後に失恋した時かなんかに「めちゃくちゃええ曲やん」って気づき。
そっからカラオケに行ったら歌えるくらい今では大好きな曲になりました。笑
車とかで流してると歌詞ガッツリ入ってくると涙腺が緩くなってヤバイ曲の一つです。
歌詞の内容は
これまで近い存在だった恋人と遠距離恋愛になってしまい、昔は変わらないと誓ったのに結局彼女は近い別の誰かのもとへいってしまう、という解釈をしています。
サビの歌詞の
【たとえばぼくたちが思い出になる
そばのぬくもりには もうかなわないから】
って歌詞の意味が昔はよくわかってなくて、?だったけどある時に歌詞の意味に気づいてから
当たり前の事なんだけど、なんて切ない歌詞。。。って思いました。
2番Aメロ歌詞の
【きっとその未来 ぼくはもういない
それだけのことに やっと気づいたよ】
ってところも心えぐられます。。
でも、この主人公は最後に
【さよならは未来のためにあるから】
と自分に言い聞かせるかのように最後に
別れを無理矢理、肯定して終わりますが
この主人公の心情的にはこれは引きずりそうだなぁ、って思っています。
失恋とか、死別とかあまりハッピーな気持ちにはなれない曲ばかりが昔っから響く事が多い気がします。。
明日はどちらかというとハッピーな気持ちになれる曲について語ろうかな、と思います。
本日もblogを読んでくださってありがとうございました😊