vol.129 Old Fashioned Love Song
好きな歌やBGMを語るnoteの129日目の更新です。
本日はRAG FAIRというアカペラグループのシングル楽曲の「Old Fashioned Love Song」という楽曲について語りたいと思います。
この曲の歌詞の内容はずっと友達だと思ってた異性をいつの間にか好きになってしまった主人公の心情を歌っている歌詞です。
好きな歌詞①
【男と女の間にも 友情は成立するけど
いつしか愛に変わってた 今それに気づいたよ】
どんな相手とも一緒に過ごすうちに色々と情が湧いてそれが愛情へと変わっていたことに主人公が気づいた瞬間
それに気づいた時に、関係を変えたい気持ちとでもそれでも今までのような関係でいたいと思う気持ちとせめぎ合う時が訪れます。
過去の自分にもそういう経験がありました。
「自分はこういう関係を望んでいるから別に平気なんだ」って言い聞かせてたのにいざ相手に交際相手が出来ると胸を抉られるように苦しくて、そんな瞬間に結局自分に言い訳していたんだという事に気づいて、なんともいえない心を感じました。
とはいえ、その相手とはかなり早い段階で好意を伝えて振られていたわけなんですが。
自分の場合、好きになると一直線なのでこの人!ってなったらガーっとその人しか見えなくなってしまうのでわからないのですが、もしもその時にその人が誰かと付き合う前より先にもしも自分が他の誰かと付き合い出したらその人は何か思ってくれたかな?とか思った事があり、我ながらきもいなーって思いました。笑
好きな歌詞②
【好きなんて 言えなくて キミの横顔を ただ見てるだけ
好きなんて 言えなくて 何度も何度も何度も 繰り返す】
ここが一番、苦しくも共感してしまい好きなフレーズかもしれないです。
心の中では何度だって好きだと伝えているのに、こんなに一緒にいるのに
でも、無理なんだよねって思ったら悲しくなってそんな思いを数年重ねた20代前半から中盤。
当時流行ってたソシャゲにハマったら自分もそれに興味を持ってみたり
なんだかアホみたいだけど、少しでも共通の話題を作りたくてめっちゃ頑張る一人相撲。
思い出してもアホだなあ、って感じるけどその時はそれが楽しくて、漫画の貸し借りをしたりするのが楽しくて。
たった少し帰りに話せる事が楽しくて、どんどんドツボにハマっていったあの頃。
そんな頃のことを思い出す楽曲です。
でもこの曲自体はそれ以前にもコンビニで働いてた頃に有線でかかってきて、その頃からこの曲の歌詞とメロディーが入ってきて仕事しながら切ない気持ちになっていましたね。
今日はそんな過去を気づいたら1000字超えの大ボリュームで語らせていただきました。
本日もnoteを読んでくださってありがとうございました😊
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