vol.141 ごぶんのいち
好きな歌やBGMを語るnoteの141回目の更新です。
最初に141回目にして、これまで毎日更新できていたものが自分の甘い心で1時間睡眠を取ってnoteを書くつもりが、寝過ぎてしまい起きたら日にちが変わってしまったので連続で毎日更新する記録は一旦、141日目にして止まってしまいました。
ですので方針を変えて今度は0時を過ぎてすぐ更新をするという方向で書いていこうと思います。
そんな141回目の更新はアニメの「五等分の花嫁」の挿入歌の「ごぶんのいち」という楽曲について語りたいと思います。
この曲はというかこの作品自体がここ最近アニメと原作を見てつい最近知った楽曲なのですが、ミディアム調で切ない楽曲と思いました。
切ないフレーズ①
【ごぶんのいちの確率
君を想うたび
この気持ちは 割りきれないの】
ストーリーはひょんなことから同級生の男の子が同級生の家庭教師をバイトですることになるのですが、それがまさかの5つ子で。
色々な事があり、その5人は過ごしていくうちにその主人公に恋心を抱いていくようになります。
アニメや漫画を見る時に、自分は主人公の気持ちだけではなく様々な人からの視点でストーリーを見る癖があります。
故に家族が同じ人を好きになるって展開はそれが自分の置かれた立場とかって考えるとめちゃくちゃ苦しくて辛いよなって思いながらこの歌詞が刺さりました。
劇中で好きだと知った後に、他の兄弟とギクシャクしたりするんですが
過去の経験で、「誰かが幸せになるとその裏で誰かが悲しい想いをする」と心から感じた事があったので余計この歌詞が刺さります。
個人的に誰かを好きになるって理屈じゃない、と思います。
世の中にはかっこいい人、可愛い人、綺麗な人って沢山います。
でもその中でこの人がいいって思うのは顔だけじゃないって思ってて
その人が起こした行動や生き方、そういうのに憧れて興味だったり関心だったりを抱いて気になってもっと知りたいって思うのだと思います。
あと、この作品って名前だけがめちゃくちゃ1人歩きしている感覚があって
先入観で萌え系アニメ(キャラが可愛いのは可愛いけど)くらいの感覚しかなかったのだけど、きちんと見たら家族の絆的なものを描いていて、恋愛要素はありつつもそれだけじゃないなって思って結局、キャラが可愛いだけのアニメと思っていたのも先入観だったなって思いました。
まあ側からしたら、可愛いキャラのアニメにハマった野郎って感じなんだろうけど。笑
逆の対岸の方向に自分が立った時に見えてくるものってあるよなーってこの作品を通じて知りました。
本日はそんな楽曲について語りました。
本日もnoteを読んでくださってありがとうございました😊