世界選手権行ってきます
IBSA柔道世界選手権が11月8〜10日アゼルバイジャンのバクーで開催されます。
視覚障害者柔道の国際大会のうち、世界選手権はワールドゲームズと並んでパラリンピックに次ぐ規模の大会であり、IBSA柔道では最高峰の大会です。
視覚障害者柔道の世界選手権は4年に一度、パラリンピックの中間年での開催であり、年に数度開催されるグランプリよりも大きなランキングポイントが付与されます。
また、今回はパリ2024パラリンピックに向けて、その予選の序盤にして最大のヤマ場になります。
今回の大会には日本からは次の6人の選手が派遣されます。
【男子】
〈J1〉
73kg級 加藤裕司選手
90kg級 松本義和選手
〈J2〉
73kg級 瀬戸
【女子】
〈J2〉
57kg級 廣瀬順子選手,工藤博子選手
70kg級 小川和紗選手
大会の日程は次のとおりです。
11/5〜7 クラス分け
11/7 組合せ抽選
11/8〜9 個人戦
11/10 団体戦
個人戦の1日目、2日目の階級配分は現状どこにも情報がなく我々選手も知らされていませんが、従来通りであれば8日に60kg級.73kg級.48kg級.57kg級が行われ、9日に残りの重い階級が行われると思われます。
3日目は団体戦ですが、日本チームは不参加です。
日本チームの日程は
11/3夜 出発(羽田空港)
11/4昼 バクー到着
11/5〜7 調整練習・クラス分け
11/8〜9 試合
11/10夜 バクー出発
11/11夜 帰国(羽田空港)
となっています。
今回の大会はおそらく従来通りIBSAのYouTubeチャンネルでライブ配信されるかと思います。また、道中の様子や配信の情報、試合の結果などは私のTwitter、Instagramなどに可能な限り投稿するとともに、帰国後にはnoteでもお知らせしようと思っています。
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