元町徘徊
病み上がり徘徊。元町の町中華 李園からスタート。
ここはトマト系メニューがイチオシらしい。
トマトタンメンと油淋鶏・小。小でもなかなかのボリューム。
近くの本牧ゆあそび館へ。ロイヤルセット900円。
3Fロイヤルゾーンが30分もの間自分一人だけだった。サウナ→水風呂→露天外気浴の日当たり良い寝そべりウッドを独占。
東京都心だとほぼ発生しないと思う。東京都心型のシャレオツサウナはないが、ラッキータイムが発動しやすいのが神奈川銭湯サウナのメリットかもしれない。
そして神奈川近代文学館へ。
逆光に浮かぶ蜘蛛がいた。
安倍公房展。生誕100年で箱男の映画化とかもやっている。
濃かった。やっぱり直筆の原稿やら親しき人への絵ハガキやら私物コレクションやら見ながら作家を追うのは、ネット検索と断然違うんですよね。
来月、川上弘美と三浦雅士の対談があるらしいがチケット売り切れ。そういうのもアンテナ伸ばさないとな。Xでサウナの新店舗情報ばっか追いかけてもなんかむなしい。
文学館備え付けの鮨喫茶「すすす」へ。
展示にちなんだノンアルカクテル。
あーこれは美味しい。
メニューが個性的。寿司とか日本酒もある。
さらにイギリス舘へ。内部見学は無料。
元町ええなあ。
さてここから、元町とは真逆の雰囲気漂う伊勢佐木町へ。
定期的に入りたくなる利世館の黒湯。
からの「お可免」。だいたい毎年、ここで松茸釜めしを食べるんである。
釜めしは30分かかるのであん肝で日本酒をちびる。
来ましたー。秋の味覚の王様。コロナで味覚すっ飛んでただけに感動。
なかなかいい日だった。