壁打ち 2025.1.21
井出との壁打内容の一部を整理してここに。
過去に書いたことと重複するかもだけどご勘弁を。
仕事で意識して欲しいこと。
・握る
・役割と着地を明確に
・継続
・握る
「きちんと物事を握れ」僕が幹部によく言う言葉だ。ようは、きちんと物事の構造、要因、因果関係などを時間をかけて理解し、応用できるようになること。ありがちなのは安易に答えだけを聞いて、表面上の薄っぺらい知識のまま仕事に活用してしまい結果としていつまでも本質的な仕事ができないこと。
なにより今の井出の不安の主な原因は、わからない、イメージできないことから来てることが大半だと思うので、まずは一つ一つ目の前の仕事を理解していき不安を消していくこと
・役割と着地を明確に
会社全体の視点から自分が求められている役割をきちんと理解しておくこと。
僕らも気をつけることだが、会社には戦略があり、それを各々が理解し、自分に任された役割をきちんと全うし、マウンテンブル全体として成果を出していくことが大切。
また、着地の認識がズレるとどれだけ優秀な人でも成果は出ない。常に目的目標をきちんと意識し立ち返りながら仕事をすること
・継続
仕事に慣れてくると、過去に蓄えた知識や経験だけで仕事したり、横流しだけで仕事したり、ただの調整の仕事で誤魔化す人が多い。会社の倒産するパターンと同じで、個人としても一瞬で市場価値が低いビジネスマンになってしまう。そうならないためにも各々の領域で日々インプットとアウトプットを繰り返し常にアップデートし続けることが大切。
井出は1月21日で26歳。
直近の目標は人事を突き詰め、年内に統括マネージャーから人事部長に昇格すること。そして中長期的にはどこにいてもきちんと市場価値が高いビジネスマンになること。
マウンテンブルにとってのベストは、井出が成長し市場価値も高くなり好条件で他社も選べる立場になった上で、マウンテンブルを選んでもらうメリットを提供することができ、緊張感がある関係性で双方成長していくこと。
頑張ろう。