亀、年輪、雪だるま式

第3四半期の着地も見え、お陰様で前期の利益を超えることができた。

直近目標のEBITDA 10億NetCash10億の射程圏内はもちろん、次の目標であるEBITDA 20億NetCash20億も明確に道筋があり、その次であるEBITDA 50億も道筋が見えている。

幹部会議ではよくマウンテンブル式の経営スタイルを亀、年輪、雪だるま、と表現している。

外食経営の勝ち筋を一つ一つの要素に分解して、整理して、優先順位をつけて、みんなで一つ一つやりきっていく。そして規模拡大と共に競争力も高まり年々会社が強くなる経営スタイルだ。

ここ最近改めて経営について思うことは「あたり前」と「実行」がいかに大切かということ。そこに「継続」をきちんと足せば経営で失敗することはほとんどないと思っている。
やはり勝つ会社は勝つべくして勝つ。負ける会社は負けるべくして負ける。


最近は幹部と一部のパートナー様以外で人と会うこともほとんどなくなった。
中長期でもやるべきことが明確になったこと、周りの影響による経営の意思決定の軸がブレるのを防ぐこと、事例研究やインプットもAI関連でほぼ網羅できるようになったこと、なによりこれからマウンテンブルを本当に唯一無二の会社にするには自分たちで一つ一つ作りあげていくことに1番時間を費やすべきだと思っているからだ。

今期の残りの期間も気を抜かずにきちんと締めくくるのはもちろん、勝つべくして勝つために準備を万全にし来期を迎え撃つ。
頑張ろう。

いいなと思ったら応援しよう!