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僕の5つの「座右の問い」
「座右の銘」を持ってる方は多いと思います。
「座右の銘」とは、「いつも自分のそばに置いておく、重要な言葉」
では、「座右の問い」はいかがでしょうか?
スティーブ・ジョブズは、2005年のスタンフォード大学の卒業式のスピーチでこんなことを言っています。
私は17歳のときに「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」という言葉にどこかで出合ったのです。それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」はまさにジョブズにとっての「座右の問い」だったのではないでしょうか。
「問いを立てること」で、考える筋道ができ、自分の思考やマインドとつながっていける。いつも自分のそばに置いている「問い」、皆さんはどんなものがありますか?
僕の「座右の問い」は
1:その問題は本当に解決していく問題なのか?
2:事実と解釈を混ぜていないか?
3:やりたいことをやれない背景にある不安やおそれは何か?
4:それは役割(教員や講師)としての声か、自分の内なる声か?
5:僕が思い込んでいる前提は何か?
です。
これらは、僕自身がいろんな場や人と出会っていく中で大切にしたいと思えた問いたちです。
きっとこの問いたちも大事にしつつ、また新たな大事にしたい問いと出会っていくんだろうな。
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