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Day20 これまでで一番の後悔〜『書く習慣』 1ヶ月チャレンジ!〜

『書く習慣』1ヶ月チャレンジとは

いしかわゆきさんの書籍『書く習慣』に書かれています。
読みおえたら、書く習慣をつけるために、1ヶ月毎日何かしらの文章を書いてみよう、というチャレンジです。


「書く習慣」1ヶ月チャレンジ Day20は、「これまでで一番の後悔」


もっとこうすれば良かったかなって考えると、留学もう少ししたかったなとか、もっと勉強すれば良かったななど色々ある。

でも、だからと言って、めちゃくちゃ後悔してるわけでもない。

センターでマークミスして第一希望の大学行けなかったけど、ミスしたから出会えた人たちがいるし、今の働き方もできているかもしれないし。

人間万事塞翁が馬

「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」という言葉は、**「人生に起きる出来事は、良いことにも悪いことにも転じる可能性がある」**という教え。

物事は一見良いことや悪いことに見えても、最終的にどうなるかは誰にも分からない、という意味がある。


元の物語

この言葉は、中国の古い物語に由来していて

  1. 馬が逃げた(悪いことのように見える)
    あるおじいさんが飼っていた馬が逃げてしまいました。村人たちは「大変だね」と心配しましたが、おじいさんは「これが良いことか悪いことか、まだ分からない」と言いました。

  2. 馬が戻ってきた(良いことのように見える)
    しばらくすると、逃げた馬が友だちの馬を連れて帰ってきました。村人たちは「良かったね!」と喜びましたが、おじいさんは「これが良いことか悪いことか、まだ分からない」と言いました。

  3. 息子がケガをした(悪いことのように見える)
    新しい馬に乗ったおじいさんの息子が足をケガしました。村人たちは「かわいそうに」と言いましたが、おじいさんは「これが良いことか悪いことか、まだ分からない」と言いました。

  4. 戦争が起きた(ケガが良いことに繋がる)
    その後、戦争が始まり、多くの若者が戦場に送られました。しかし、息子はケガをしていたため、戦争に行かずに済みました。


教え

この話が教えてくれるのは、**「今起きていることが良いか悪いかは、すぐには判断できない」**ということ。だから、どんな出来事があっても焦らず、冷静に受け止めることが大切。



そう考えると、後悔してることって、本当は悪かったのかいいことなんてわからないなんて思う。

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てっちゃん(小笠原祐司)|8つの草鞋をはいて仕事しています。
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