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踊って遊ぶタンキュウシャ beの肩書き

※2021/12/6追記 一番下に、参加してくれた人が描いてくれたグラレコ 追記
※2021/12/13追記 参加者アンケート


本日、令和3年度我孫子市オンライン男女共同参画連続講座、「doからbeの肩書きへ~仕事の肩書きだけでない自分に出会う~」第1回【基調講演】公私混同のススメ~私のbeの見つけ方~

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でお話をさせていただきました。

ご参加いただきた皆さん、企画側の皆さんお疲れ様でした。

講演のために、色々自分のことを整理し、棚卸ししたのもあるので、改めて文章にまとめていけたらと思います。

beの肩書きって?

上記のサイトから引用すると

Q 「beの肩書き」ってなんですか?
A 「私はこんな人です」ということを表現するための肩書きです。
この本では、「私はこんなことをしている人です」ということを紹介するための、いわゆる一般的な肩書きを「doの肩書き」と呼び、敢えて区別するようにしています。ちなみにbeは「べ」ではなく、be動詞の「ビー」と読みます。
Q 「beの肩書き」があると、どんないいことがありますか?
A あいまいな「自分らしさ」をしっかり言葉にできます。
それによって本当にやりたいことを整理できたり、進むべき方向に自信を持てたり、自分の過去を愛せるようになったりする人もいるかもしれません。また企業や地域コミュニティなど組織に応用することによって、より深いつながりがうまれるなどの成果が現れています。

「私はこんな人、こんなあり方」を説明する肩書きをbeの肩書きとしています。

doの肩書き

僕自身、「何をやってますか?」と聞かれると、なんか色々やってます。

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※こちらは、僕のプロフィールを書いてくださった、ひめさんの作品。ひめさんありがとうー。

社会的な肩書きとしては、NPO法人の代表理事、独立行政法人中小機構基盤整備気候の人材支援アドバイザー、山梨学院大学特任講師、明星大学通信学部非常勤講師、南アルプス市地域福祉計画推進員 アドバイザー、WSD(ワークショップデザイナー)講師、研修講師、日本評価学会認定評価士、大学院生、研究者、ファシリテーター、コーチ。。。。。。などなど

なので自己紹介する時に、社会的な肩書きの話をするとやたら長くなります。

個人ビジョン

最近だと、個人ビジョンとして、「ひとりひとりが自分らしく生きていける社会を創造する」と説明して、それを達成するために色々やってる。なんて話すことも。

beの肩書き

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僕のbeの肩書きは、「踊って遊ぶタンキュウシャ」(探求、探究の両方ともなので、カタカナで表しています)。

beの肩書きを考えるヒント(すごい!と言われた経験)

さて、なぜこのbeの肩書きになったのか。きっかけは、自分は当たり前でも、他の人からすごい!と言われた経験。

当たり前にできることほど、空気を吸うかのように、その人の日常になっていること。それをすごい!と言ってもらえることは、きっとあなたらしさを形作るヒントになります。

僕はその経験が2つあります。

1つ目はワークショップ、ファシリテーションを学ぶ時に、40冊本をamazon、図書館で探してゲットし全部一気に読む。そして実際に試して、振り返って、本を読んで、試して、振り返ってをひたすら繰り返したこと(多い時では年間230ー40回ほどワークショップをやっていました。1日3回とか)。

また、ファシリテーションの仕方を学ぶために、ファシリテーターの人が進行している際になんて言ってるかを全部文字起こしをして、同じように話せるようにしていたこともありました。

僕にとっては普通にやっていたことだったので、この話をした時に(学びの)変態だねと言われたこともあります。

探求、探求すること、原理原則を見つけていくこと

これが私は楽しみながらやってるのなかと思います。

さらに、ギャロップ社が行っている、ストレングスファインダーも過去3回ほどやったことがあるのですが、全て1位が、学習欲でした。

学習欲
 あなたは学ぶことが大好きです。
 あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。
 あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます
 最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復誦し練習する努力をし、スキルを習得するにつれ自信が強まる――これがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。

いや、まさにですね笑


2つ目は、「てっちゃんて、楽しそうにワークショップやってるよね」と何度も言われたことです。

僕自身、様々なことをプレイフルに取り組もうと心がけています。


プレイフルとは、「本気で物事に取り組んでいるときのワクワクドキドキする心の状態」のこと。それは、どんな状況であっても、自分とその場にいるヒトやモノやコトを最大限に生かして、新しい価値を創り出そうとする姿勢といえます。

僕は、イメージとして、踊るように、遊ぶように動いてる様子が思い浮かびます。その瞬間は本気で取り組みながら、楽しみながらやっている瞬間です。

探求、探究すること✖️踊るように 遊ぶように=?


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この2つの経験を踏まえて、探求、探究すること、プレイフルに、踊るように遊ぶように動くこと。これが僕らしさなんだなと思いました。なので、beの肩書きとして、「踊って遊ぶタンキュウシャ」だとひとまず定義しています。

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どんな仕事をするにしても、一緒に考え、楽しみながら、僕自身が楽しみながら、常に動き、そこから考え、振り返り、探究していく。そんな振る舞いが私らしさであり、そのらしさを通していろんなdoの肩書きを持って仕事をしているのかなと思っています。

ちょっと長くなったので、ひとまずこちらで。

次回は、beの肩書きを通したキャリア教育やサポート、トランジションとの兼ね合いも書いていきたいと思います。

2021/12/6追記
続き。「キャリアのサポートをする際に、beの肩書きから考えてみる」



当日のグラレコ 

参加者の上田さんが描いてくれました。ありがとうございますー。

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参加者アンケート

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一番ぶっ飛んでた。。。


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