17:独自の『思考法』を開発してみる!
今日も ありがとうございます!
不可能を可能にする 発明デザイナー今井雄仁です!
さて、あなたは
「独自の思考法」や、
「特別な仕事の進め方」
「あなただけの必勝法」を持っていますか?
「あの人がやると良いものができるよね。」
「あの人の作る物って独特の雰囲気があるよね」
「あの人は仕事の進め方がすごい」
とか、
そういう人は「独自の考え方」を持って
仕事を進めているのではないでしょうか?
今回、そういった「独自の思考法」を作る方法を
ひとつ、お伝えしようと思います。
それは
「メインスキル」×「サブスキル」
=「独自スキル」
という考え方です。
具体的には
あなたのお仕事の専門分野を「メインスキル」
あなたが詳しい趣味など知識を「サブスキル」
として、それらを融合させてみる。
という事です。
最初は、こじつけでもなんでもよいので、
「この仕事のこれが、サッカーでいうあれで」
とか
「将棋でいう、王手、飛車取り的な、プレゼンを、、。」
とか、
あなたが好きで得意な事と繋げて考えることです。
そうすると、良い事がこんなに!
① 仕事が、より面白くなります。
② 普通の思考で仕事を進めて行き詰ったときに、
その趣味的な思考で新しいアイデアが出て
ピンチを抜け出すこともあるかもしれません。
③ 周りから「変人」と評価されて、一目置かれるかもしれません。
(変わった目で一目置かれたくない人は密かにやりましょう)
ご参考までに、私の場合の例はこんな感じです。
発明やデザインを考えていくにあたって、
いろいろな方法があると思うのですが、
私が一つの軸にしているのが「生物学的」な軸です。
メインスキル「発明」×「プロダクトデザイン」に
サブスキル「生物学」
を組み合わせる感じですね。他にも「考古学」を組み合わせたり
色々方法がありますが、
その話は別記事(予定)にて。
「なんでメインスキルが2つあるんだよ!」と思った方は
[記事:略歴] もごらんください。
略歴にもあるように、私は科学が好きで、
中でも、生物学が得意であったため、
高校2年生から3年間、生物学をメイン教科として選択していました。
(ニュージーランドの高校は、希望の進路に合わせて卒業試験の科目を自分で数個選べる)
大学の専攻は美術術学部デザイン学科なので、
大学で生物学専攻だった方ほど詳しくはないのですが、
その後も、積極的に、生物学を自習しています。
なので、メインスキル「発明」×「プロダクトデザイン」に
サブスキル「生物学」という組み合わせをよく使うのです
では、どのように生物学を発明デザインに使っているのか?
私は、発明、デザインの「改良」の要素に、
生物の進化の考え方を入れていったり。
生物の生態や、形状に含まれる「理由」を
製品や試作品の形状の理由へ応用したりしてみます。
試作したものに、生物でいう「自然淘汰」のような
「淘汰圧」をかけてみて「進化」の要素にしてみたり。など
そういった事を行っています。
結論:あなたの「メインスキル」×「サブスキル」で
楽しみながら素晴らしい独自の仕事ができる!
皆さんにも、それぞれ専門分野とその他に得意な事があると思うので、
それらを合成し、独自の上手くいく理論を作り上げていくことで、
あなただからこそできる、すばらしい成果を作り上げていくことができると思います。
今回も、ちょっと抽象的でわかりづらい部分もあったかもしれません。
ご質問など、気楽にコメントくださいね。
☆あなた独自の仕事法や楽しみ方も教えていただけると嬉しいです☆