16:英語が苦手な私が英語を話せるようになった。その理由は?
不可能を可能にする発明デザイナーの今井雄仁です!
今日は
「英語が苦手だけどできるようになりたい!」
という人に向けて、
応援の一筆を書かせていただきます!
英語以外でも「苦手だけどやりたい事がある」という人にも
応用できる方法ですよ^^
あなたは
英語を習得するのに一番大事な事はなんだと思いますか?
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方法?
はい。とても大事だと思いますので、
方法は、後で説明します。
でも、私が思うに、方法より大事な事があると思うのです。
それは?
「なぜ英語を習得したいか?」
に対する、明確な『意図』です!
つまり
「何のために英語を努力するの?」
という事です。
英語を習得するにはそれなりの、
時間や今までしていなかった事をする必要があり、
それをやるには、何かしらの負荷がかかります。
なので、仮に「方法」が良くても、
理由が強くないと、あきらめてしまって、
欲しい結果が得られないのです。
英語に関わらず、新しい能力の習得全般について
言える事だと思います。
ではどんな理由、『意図』を持てばよいのでしょう?
とにかく強力な理由が良いです。
・自分の将来やりたい事をするにはこれが必要!
・将来したい事をするためにはこの能力が必須!
・絶対に、あの人と仲良くなりたい!
とか、そういう事です。
私の場合は(中学生当時)
「一流の発明を仕事にするには、世界を知る必要がある!」
「工学系最高峰の大学MITに行くには英語が必要!」
「英語が分からなくて無くて悔しい思いをした!」など
その他にも理由がありました。
もともと英語、と言うか暗記や文法が苦手だったので、
中学の教科でいうと
得意 >> 普通 >> 苦手
理科>国語>社会>英語>数学
という具合でしたが、この、
「強力な理由」を
「自分は今は英語苦手で悔しいけど、
絶対に、英語を理解できるようになってやる!」
という、『意図』を持つことで、
行動が変わったのです。
では次に、具体的な
「方法」「行動」はどうしたか?
英語が苦手だけどできるようになりたい。
という、人向けの記事ですから、
ここまで読んでいるあなたも、もしかしたら
そもそも、英語が苦手な、理由があるのだと思います。
だから「頑張って勉強しよう」とかではありません。
理由が強力なら、勉強も以前よりやりやすいのですが。
それだけではないです。
苦手なことを補える「方法」を考えよう!
そう。苦手なら、
「その部分に負荷がかからない方法」を
考えればよいのです!
私の場合は、「暗記」「文法」が苦手でしたので、
英単語、英文法が出来ず、英語のテストの点数は相当低かったです。
もちろん他の教科の、漢字、古文、歴史年表、等もできませんでした。
では、私はどうしたのか?
自分の場合、「聞き取り」は
大丈夫なのと、理由が分かれば「暗記」ではなく、
「理解」として記憶が定着するので。
「会話」から、突破口を開く事にしました。
しかし、日本語が通じる相手につたない英語で話すのは
恥ずかしくてうまくできませんでした。
結論として、私は留学して環境を変えました。
経緯は「記事:略歴」にあります。
語学学校ではなく、公立高校に直接編入し
(学費が相当節約できるし、現地の人と交流ができる!)
(留学コンサルタントはなるべく通さない)
現地の家族のおうちにホームステイです。
これにより、
自然に、英語をしゃべる環境にする事で、
苦手な「暗記」を避けて、
会話で相手に質問をしながら「理解」をして
慣れることで、自然な文法に慣れることで、
ある程度の英語の習得ができた。という事です。
でも「留学なんてすぐできないよ!」
「手軽にできる方法はないの?」
と思う方もいるでしょう。
そんな方には、私が実践して効果を感じた
お勧めの方法があります。
「子ども向けのアニメーションを英語で見る」
自分が楽しめそうな内容のものにしましょう
理由はこうです。
①子ども向けなので、単語が分かりやすい。
②アニメーションなので、見ていれば状況は分かる。
③1つの話が短いので、習慣化しやすい。
といった理由で、
「こういう状況で、こういう表現するんだな」
「意外と面白いから次回も楽しみ」
と、覚えていくことができるでしょう。
慣れてきたら、
英語の字幕で、英語の映画(低年齢向けから徐々に)
を見るのも良いです。
私は、ホストファミリーの孫が週に何度も、家に来て
テレビでアニメを見ているので、一緒に見て結構覚えました。
ちなみに、英語は今も得意とは思っていません。
単語の綴りなどは、まだ難しいです。
でも、しゃべったり、英語の特許などを読んで概要を理解したり
そういうことは、出来るようになりました。
得意にならなくても、あなたの目的が達成できれば良いのです。
結論:苦手だけど、どうしてもやりたい事は
まず「強力な理由を持つ!」
次に「苦手じゃない方法を考えて、進めよう!」
ということです。
重要なので、再度、表現を変えてお伝えします。
英語、暗記、などは、手段です。
「目的」に明確な意思を持ち、
「目的」を達成するための作戦を考えましょう。
今日もありがとうございます!
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