8「本当の意味で人間に優しいロボット」
こんにちは
不可能を可能にする!発明デザイナーの今井雄仁です!
今回は、発明デザイナーの視点から
より良い未来への提案をしていきます。
これからのロボットの「ありかた」
つまり、これからのロボットにはこういう方向性が必要なんじゃないか?
ということ。
「本当の意味で人間に優しいロボット」
まず原則として、発明は時として、人間の能力を弱くします。
例えば、エスカレーターやエレベーター、車などは大変有用ですが
移動に機械ばかりを使っていると、足腰が弱くなる。
良い技術も、使い方次第。という事ですね。
ロボット、においても同じことが言えます。
これから、技術が進みロボットにやってもらえることが増えていくと、
ロボットに頼りすぎた場合、体や心の健康を弱体化させてしまう。
という可能性もあるわけです。
そうなる前に、事前にテクノロジーの方向性を提案し、
技術をその方向性で高めておくことで、予防的に対応できるわけです。
「未来の方向性を指し示す」
これはデザインの重要な役割だと考えています。
私が提案するのは
「手伝い。に特化したロボット」です
なんだ普通じゃないか。と思うのはまだ早い!
具体的には
お年寄り用、ホームヘルパーロボット
特徴
・家事、や買い物を手伝ってくれるが、
出来ることは人間にやってもらう。
・おばあちゃん、おじいちゃんと一緒に
何かをしたり、教わったりすることが好きで、
人も、それによって、頭が活性化する。
スキル
・お話ができる。
・家事や、買い物を、学ぶ。
・教えてもらった事は出来るようになる。
・一緒にする事、お手伝いはできるが、
任せっぱなしにはできない。
・健康状態をいつも見守ってくれる
・救急車を呼ぶこと、簡易的な応急処置ができる。
そう!賢明な読者のあなたはもうお気づきかもしれません。
☆教えなければできない。
☆教えても全部はできないから一緒にやる必要がある。
☆なにかやってもらう時はいつも一緒なので、孤独じゃない。
☆一緒にやるから体と頭の体操になり、健康寿命が延びる。
というわけです!
いまある電動アシスト自転車のように、
自分の力を補助してくれる。そして
それ以上に、心もサポートしてくれる。
それが「本当の意味で人間に優しいロボット」
なのではないかと、私は考えています。
共感していただけたら嬉しいです^^
発明デザイナーと言えども、
一人では、ここまでのロボットを作ることはできませんので
こういった考え方や技術を一緒に社会のために
作ったり広めたりしてくださるとさらに嬉しいです。
結論:本当の意味で人に優しいロボットとは
人の能力を補助するだけでなく、生きがいを共にしてくれるロボット
今日もお読みいただき感謝いたします!
☆ご質問コメント大歓迎です☆
一緒にロボッと作りたいよ!とか、
知り合いのロボット開発者にこの記事紹介したよ!とか
大変うれしいです^^
一緒により良い未来を作っていきましょう!
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